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2020.10.10
秋の乾燥に、蓮根ハンバーグ

みなさんこんにちは。
フーディ薬膳コンシェルジュです。

早いもので、このブログを担当して1年が経とうとしています。
ご覧いただいている皆様、ありがとうございます!

少しでも普段の食事に薬膳を取り入れていただけたら...という思いで、食材を組み合わせ調理したものをご紹介をしています。
薬膳コンシェルジュの授業でもレシピ作成があり、教科書を見ながらこの体質ならこういうメニューが作れるな...(考えるの楽しい♪)な~んて思いながら受講していました。
料理が苦手でももちろん大丈夫。その人の体質を考えた、薬膳に則ったものであれば良いのです。

では、今回は秋の乾燥に良い食材を使った「蓮根ハンバーグ」をご紹介します。
風が冷たくなってくると、途端に肌やのど、髪などが乾燥してきます(私は急に唇がガサガサ...)。
そんな時のお助けメニューです。

蓮根ハンバーグ

蓮根は肺やのどを潤すもので、のどの痛みやカサカサする時、風邪の引きはじめなどに良い食材。
血の熱を冷まして、血行を良くしてくれる作用もあります。

そして豚肉も乾燥を防いで、陰を補ってくれるものです。

組み合わせた大根は消化促進に。
蓮根・豚肉・大根と体を温めないものばかりなので、生姜や大葉で気血を巡らせ体を温めます(胃腸の働きを助ける役割もあります!)。

≪材料≫6個分
蓮根 150g
豚ひき肉 200g
玉ねぎ 1/4個
大葉 5枚
生姜(すりおろし)1片
卵 1個
パン粉 大さじ2
豆乳 大さじ1
塩コショウ 適宜
大根おろし 適宜
大葉 5枚(トッピング)

≪作り方≫
1.蓮根の半量をみじん切りにする
2.玉ねぎをみじん切りにし、レンジで1~2分温めて冷ましておく
3.蓮根の半量、パン粉、豆乳、卵をフードプロセッサーで混ぜる
 (蓮根の半量をすりおろして他の食材と混ぜ合わせてもOK)
4.1,2,3と豚肉、大葉みじん切り、生姜、塩コショウを合わせて練る
5,4をフライパンで蒸し焼きにする
6.お好みで、ハンバーグを取り出したフライパンで醤油とみりん大さじ2ずつ、料理酒大さじ1、お酢少々を煮詰めてソースを作る
7.ハンバーグを盛りつけ、上に大根おろし、大葉、ソースをかけて出来上がり!

蓮根は摺り下ろしたものとみじん切りを組み合わせるともっちり&シャキシャキでおいしいですよ♪

蓮根は炒め物や煮物の他に、ハンバーグや餃子、つくねにしてスープ...などいろいろなものにぜひ取り入れてみてくださいね!

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