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2021.10.09
体を潤す、蓮根と牡蠣のオイスターソース炒め

体を潤す、蓮根と牡蠣のオイスターソース炒めをご紹介します。


秋に良い「白い食材」は白きくらげや牛乳などいろいろありますが、蓮根と牡蠣もそのひとつ。


蓮根は秋の乾燥や熱からくる空咳や喉の痛み、便秘に良く、気血の流れを良くしてくれる食材。
余分な熱を冷ましてくれます。喉の痛みからくる熱などにもいいものです。


牡蠣は陰液(潤い)を補い、血も補ってくれる食材。腎や心にも働きかけるので、心の安定や疲労、生理不順などにも良いものです。


今回はこの二つをメイン食材にして、体を潤す乾燥対策メニューを作りました。

蓮根と牡蠣


蓮根は体の余分な熱を冷ましてくれる食材なので、冷やしすぎないようにニンニクの芽(ニンニクの茎)と生姜も加えました。
ニンニクの芽は気の巡りを良くして毒素排出もしてくれる食材でもあるんですよ!


では作り方を。


【材料】3~4人分
蓮根 120g
牡蠣 170~200g(大粒で6個くらい)
ニンニクの芽(半束) 70g
サラダ油 大さじ1
☆オイスターソース 大さじ1.5
☆醤油 大さじ1
☆みりん 大さじ1
☆砂糖 小さじ1
☆生姜のすりおろし 小さじ1


【作り方】
1.蓮根の下処理をする。蓮根は皮をむいて輪切りにし(大きい場合はタテ半分に切る)、酢水(2カップの水に小さじ1の酢)に5分ほどさらしざるにあける。
 鍋にお湯を沸かし、蓮根を3分ほど下茹でする
2.牡蠣の下処理をする。牡蠣ははボウルに入れ片栗粉を付けて軽く混ぜ、水を入れてふり洗いし汚れを取る。水を交換して2.3回洗う。
 キッチンペーパーなどで余分な水分を取っておく
3.ニンニクの芽を4cmくらいに切る
4.☆をすべて混ぜ合わせておく
5.フライパンにサラダ油を入れて中火で熱し、牡蠣を炒める。
 軽く火が通ってきたら蓮根、ニンニクの芽を入れ一緒に炒め、4の☆を入れて水分が少なくなるまで炒めて、出来上がり!


蓮根を下茹でしておくと、牡蠣の火の通り方に合わせて調理できるのがいいところです。


オイスターソースとニンニクの香りが食欲をそそります。
ご飯にとっても合うおかずなので、ぜひ食欲の秋の一品に、作ってみてくださいね♪


以上、フーディ薬膳コンシェルジュでした。


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