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2022.03.26
春のストレスケアに、ほうれん草餃子

春のストレスケアに、ほうれん草餃子をご紹介します。


立春も過ぎ、いよいよ春本番。冬眠から覚めた体が目覚めて活発に動き出す季節です。
大好きな季節(1年で一番好きです!)なのですが、毎年バタバタと忙しくなる時期でもあり、自律神経が乱れがちになります。


忙しいからかな?と毎年思っていましたがどうやら季節も関係しているようで...
肝の動きが活発になりコントロールが難しくなることで不調になることが多いのです。


こんな春のイライラストレスケアに良いのは補血(血を補う)と滋陰(潤いを与える)の素材。
イライラすると血を使い不足する、血が不足しているとイライラする...という状況に合わせて、
今回は一番身近な補血素材のほうれん草と、豚肉を使った餃子を作ってみました。

餃子1餃子2


ほうれん草は血を補って体の余分な熱を冷ましてくれる食材。
イライラした時のほてりを冷ましてくれます。


そして豚肉は潤いを与える上に気も補ってパワーも与えてくれる食材。
椎茸も加えて、忙しい時や疲れによい組み合わせにしました。


そして今回は、ちょうど米粉の餃子の皮をみつけたので、使ってみました!
小麦粉と違って出来上がりが白いですね~(なんだかかわいいです)


では作り方を。


【材料】
豚ひき肉 120g
ほうれん草 1束(200gくらい)
椎茸 2枚
生姜 ひとかけ(すりおろし)
にんにく 1片(すりおろし)
*塩
*胡椒 お好みで少々
*醤油 小さじ1
*オイスターソース 小さじ2
*料理酒 小さじ1
*ごま油 小さじ1
餃子の皮 25枚
サラダ油 大さじ1


【作り方】
1.ほうれん草をみじん切りにしボウルに入れ、塩少々を加えて5~10分おき、水分をしっかり切る
2.1のボウルに豚ひき肉、椎茸(みじん切り)、すりおろした生姜とにんにく、*の調味料を入れ混ぜ合わせる
3.餃子の皮を濡らす用にボウルなどに水を用意し、餃子の皮に2を置き、ふちを水で濡らして包む
4.フライパンにサラダ油を熱し、3を並べ、お湯を餃子の1/3かぶるくらい入れて蒸し焼きにする
5.お皿に盛って出来上がり!


タレには、肝の働きを助けてくれる黒酢を合わせるのがおすすめです☆
また、椎茸ではなく黒木耳を入れるとこちらも補血素材なので、お好みで合わせてみてください。


ちなみに焼き餃子だけでなく、水餃子にしてもおいしい...笑 だけでなく胃に負担もかかりにくいので良いですね!


体が不調になる前にケアできるのが、薬膳の良いところです。
ぜひお試しください~♪


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