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2022.06.11
梅雨の除湿に、キャベツのドライカレー

梅雨の除湿に、キャベツのドライカレーをご紹介します。


とうとう関東も梅雨入りとなり、湿気を感じる季節となりました。個人的にも一番憂鬱になる季節です。。
洋服や靴も悩むし、洗濯も大変だし、髪の毛も湿気でまとまらない...と体調以外の憂鬱さも多いんですけど笑


今回は、そんな鬱陶しい季節に合わせた、除湿して体を温めて労わるメニューを作ってみました!

キャベツのドライカレー

梅雨の季節は体にも湿気がたまりやすく、食欲不振や消化不良、体が重い、手足が冷えるなど、脾胃の機能にダメージが出やすくなります。
体の湿気を取り除き、お腹を温めることで整いやすくなります。


そして体の余分な湿を排除するためには、気血を巡らせることが大切です。
今回は、除湿として最初からスパイスがミックスされているカレー粉と生姜を使用しました。
カレー粉は(メーカーにもよりますが)気血を巡らせるターメリックを中心に、シナモン、コリアンダー、クミンなど消化を促進してくれる様々なスパイスが入っているので、とっても便利ですね。
スパイスを入れると塩分控えめでも味がしっかりするので、その点でも(塩分が多いとむくみますので...)おすすめです☆


むくみは胃の不調からくることも多いので、胃の機能を高める食材として、キャベツと牛肉、除湿食材として茄子、コーンと枝豆(この2つは消化機能も高めてくれます!)を選びました。


では作り方を。


【材料】4~5人分
キャベツ 1/2個
茄子 2本
牛ひき肉 200g
コーン(缶詰) 150g
枝豆(皮付きで) 150g
生姜(みじん切り) 小さじ1
ニンニク 1片
サラダ油 大さじ1
カレー粉 大さじ1
*お好みのスパイスがあったら(シナモン、コリアンダー、クミンパウダーなど)少量加えてもOKです
ウスターソース 小さじ1
ケチャップ 大さじ2
塩 小さじ1
黒胡椒 適宜


【作り方】
1.キャベツ、茄子はそれぞれ1cm角に切る。枝豆は塩茹でして皮を取り外す(冷凍枝豆でもOK!)

2.鍋にサラダ油を入れ温め、生姜、ニンニクを入れて香りが出たら牛ひき肉を炒める。火が通ってきたらカレー粉を入れて軽く炒め、1のキャベツ、茄子、塩小さじ1/2を入れて全体を混ぜ、蓋をして弱火で蒸し焼きにする

3.2のキャベツと茄子がしんなりしてきたらコーン、枝豆、ウスターソース、ケチャップ、塩小さじ1/2を入れて混ぜ合わせ、10分ほど弱火で煮込み、塩胡椒で味を調えて、出来上がり!


油をたくさん使うとその分消化するのに負担がかかるので、油は最小限にして、カレールウなどを使わずにスパイスを使用しました。
唐辛子を入れていないので、どなたでも食べやすいと思います。


出来上がりは、ドライカレーといってもキャベツの水分が出てきますので(水分は入れていませんが)スープっぽい感じです。食べていても「消化良さそう~」と感じていただけるかな、と思います!


ぜひお試しください☆


以上、フーディ薬膳コンシェルジュでした。

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