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2024.07.27
胃を労わる、キャベツのサンドイッチ

胃を労わる、キャベツのサンドイッチをご紹介します。

梅雨から夏にかけて、脾を労わることが大切になってきます。
冷たいものを食べたくなるかと思いますが、
胃が冷えると胃の働きが低くなり、消化不良やむくみに繋がりやすくなります。
胃を労わって、夏バテせずに過ごしたいですね。


ということで、今回はキャベツをたっぷりいただくメニューです。
キャベツは体を温めも冷ましもせず、胃を労わるもので、
どなたでも食べやすい食材なのが良いところ。


また、夏の暑さでイライラすることも。
そんな時に合わせて、心の安定に良い小麦粉を使ったパンを合わせました。
小麦は体の熱を冷ますものです。


個人的に、生の千切りキャベツというのを小さい頃からあまり食べていないのですが
(パサパサしているように感じて...)その代わりに、茹でたり蒸したりしたものをよく食べてました。
ジューシーでギュッとした歯応えも好きでして、
付け合わせといえば茹でキャベツ、でした。


...話はそれましたが笑 
今回はできるだけ栄養もそのまま摂取したいので、
塩揉みしたキャベツを使って、サンドイッチにしました。


そのままの千切りキャベツよりもたくさん食べることができますし、
塩揉みすることで水っぽくならずにパンに挟むことができます。
キャベツ以外の具も入れず、とってもシンプル。その分食べた後の消化も良いです。

キャベツのサンドイッチ.jpg


では作り方を。


【材料】具は作りやすい量
キャベツ 300gくらい
塩 小さじ1/2
黒胡椒少々
マヨネーズ 大さじ
レモン汁 小さじ1
スライスチーズ

紫キャベツ 250-300g
塩 小さじ1/2
オリーブオイル 大さじ1
リンゴ酢 大さじ1
粒マスタード 小さじ1
アガベシロップ(無ければはちみつや砂糖) 小さじ1

食パン8枚切り 4枚
バター、和からし 適宜


【作り方】
1.サンドする具材を作る。
 キャベツはスライスしてボウルに入れ、塩を振ってもみ、10分くらい置いて水気をしっかり絞る。
 黒胡椒、マヨネーズ、レモン汁を加えて全体を混ぜる。

2.紫キャベツでも同様に作る。
 紫キャベツはスライスしてボウルに入れ、塩を振ってもみ、10分くらい置いて水気をしっかり絞る。
 オリーブオイル、リンゴ酢、粒マスタード、アガベシロップを加えて全体を混ぜる。

3.食パンを軽くトーストし(すぐに食べない場合はトーストしない)表面にバターを軽く塗り、お好みでからしを塗る。

4.2枚一組にし、パン一枚にスライスチーズを乗せ、1をたっぷり乗せてパンでサンドする。
 もうひと組も同様に、パン一枚に2をたっぷり乗せ、パンでサンドする。
 ラップやベーキングシートなどでしっかり包んで馴染ませる。

5.半分にカットし、お皿に盛り付けて、出来上がり!


2種類あると色合いや味付けが違い、
楽しんで食べていただけると思います。


個人的に、和からしのピリッとした辛さがポイントになって、好きです。
味付けとして入れているので、
辛いものが苦手な方やお子様など、お好みで入れてくださいね。


最近キャベツが手頃でなので、
作りどきかな、と思います⭐︎


ぜひ作ってみてくださいね!
以上、フーディ薬膳コンシェルジュでした。


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