お知らせInformation

2024.10.02 NEW
食物アレルギー対応ポリシーについて

弊社の提供する講座やワンデーレッスンでは、調理実習や食材・薬膳素材の食べ比べ等を行っており、その際様々な食材の使用が不可欠となっております。

弊社の基本方針では、参加される方々の安全を最優先としておりますが、そのような性質上、お申込み・ご参加いただく前に弊社の「食物アレルギー対応ポリシー」の確認をお願いしております。

・食材の代替え、器具の使い分けについて

使用する食材そのものが学習のために不可欠なものであり、各講座会場の施設環境や予算の関係等により、食材の代替えや器具の使い分けの個別対応は致しかねます。

・代替え食材や器具の持ち込みについて

食品衛生管理上の理由により、ご遠慮いただいております。


弊社のサービスのご利用にあたっては、以上をご理解・ご承知の上、お客様自身のご体調や主治医とのご相談の上、最終的にはお客様ご本人によるご判断をいただきますよう、お願い申し上げます。


一般社団法人 薬膳コンシェルジュ協会
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-3-3 青山Oビル3F
TEL:03-6451-1103

2024.10.02 NEW
【寒露とカボチャ ~ハロウィーンによせて~】

寒露とカボチャについて。
たがやす薬膳コンシェルジュです。

さて、来週の10月8日からは、二十四節気でいうところの寒露になります。

寒露とは『朝晩の冷え込みが強くなり、草木につく露がつめたくなってくる時期』を表しています。そしてハロウィーンでは欠かせないカボチャの旬でもあります。

ところで、ハロウィーンのカボチャ、本当はカブで作るって知っていましたか。
余談になりますが、元々ハロウィーンはケルト人にとっての年末である10月31日に悪い霊を払うために行ったとか。

で、・・・だいぶはしょりますが・・・そのときにカブをくりぬいて作ったランタンを持っていたとか。

で、その風習がアメリカに渡り、カブよりも身近なカボチャで行うようになったとか。仮装するのは悪霊よりも恐ろしい姿になって悪霊を追い払うとか。おもしろい発想です。

話を戻しまして、このカボチャ。抗酸化作用があるカロテノイドが多い、つまりサビ止め効果が期待できます。
冬至の頃にカボチャを食べる風習があるのは、粘膜や皮膚の抵抗力を高め風邪の予防になることや、野菜の少ない冬場に、保存の効くカボチャの栄養補給が重要であったためともいわれます。
また、カボチャは体を温めて胃腸の働きを助けるので、体力をつけたい時におすすめです。なんとなくだるい慢性の疲労感や便秘などにもよいとされます。

カボチャはもちろん、カブでもくり抜くのはとても大変そうだな~っと思わずにはいられない今日この頃です。

*二十四節気 

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