お知らせInformation

2024.11.20
【薬膳と春菊 ~食べる風邪薬と呼ばれていました~】

薬膳と春菊。食べる風邪薬と呼ばれていました。
たがやす薬膳コンシェルジュです。

さて、今回取り上げるのは、旬の野菜、春菊。
春菊はビタミンやカルシウムを多く含み、その栄養価の高さから『食べる風邪薬』と呼ばれていたそうです。
また、肝の働きを助ける=自律神経を整えるので、イライラや不眠に効くとされます。
同じく肝の働きを助ける貝類と組み合わせれば(牡蠣鍋とかアサリの味噌汁とか)効果倍増ですね。

とはいえ、苦手な方もいますよね。
そんな方にお勧めはマヨネーズ和え。
シーチキンやカレー粉を加えても◎。


他にも、キムチと合わせたり、あまから味の豚肉巻きなど、味の濃いものとの相性がいいようなので、気が向いたらお試しくださいね。

ところで・・・冬が旬なのに春の菊・・・?
一説によると、春に花を咲かせるためだとか⁉
調べて見ると、関西では『菊菜』と呼ばれることも多いそうで、地方によって呼び方は様々。
ご興味のある方は秋の夜長のお供に『全国の春菊の呼び名調べ』・・・いかがでしょうか。

*写真は春菊の花です

食材:春菊

28549715_s.jpg

23671455_s.jpg

***********
薬膳でもっと元気に
もっとキレイに
もっとハッピーに
◇協会からのお知らせ◇
★美味しい屠蘇散作り〜お節料理の試食つき
★佛跳牆で「新年親睦会」
★自宅に届く薬膳ハーブで学ぶ薬膳茶入門(オンライン)
★薬膳チャイ作り〜カンタン体質チェックとお茶菓子つき
★オンライン(zoom)講座説明会のご案内
  1. < PREV
  2. お知らせ一覧へ
協会・教室に関する
ご質問にお応えします
03-6451-1103
受付時間 平日11:00~17:00

PAGE TOP