お知らせInformation

2026.01.24
体を温め元気をつける、海老と真鱈のトマトスープ

体を温め元気をつける、海老と真鱈のトマトスープをご紹介します。


冬は「補陽」といって、
寒い季節に体を温めて腎を労わることが大切な時期です。
温める食材の中でも腎に良いものが冬におすすめです。
そんな補腎をしてくれて体を労わるメニューを考えました。


といっても、スーパーに行ったら有頭海老が半額になっていて、
これはチャンス!と食いしんぼうの気持ちで買い、
冬に良いメニューにちょうどいいな~とスープを作ったのでした。


陽の気を補う薬膳食材といえば海老。
海老は体を温め元気をつけ、腎を労わってくれるもの。
足腰のだるさなどにも良いです。
冬の寒い時期やエイジングケアに向いていますね。


真鱈は気血を補い元気を補ってくれるもの。
疲れや貧血、不眠の時などに良いものです。
こちらも腎に帰経しているので、ダブルで腎を労わります。
脾胃にも良いので、食欲不振の時などにスープに入れて食べるのがおすすめです。


メインはこちらの2つですが、この他に
気の巡りをよくして消化促進する玉ねぎ、
水分補給のトマト、
元気を補う舞茸を組み合わせました。


ブイヤベース風のスープですが、もっと簡単に
(セロリやサフランなどを使わずに)身近な食材を使って作りました。


有頭海老を使うことで旨みが出るので、ここだけはぜひ使ってくださいね!
旨味も、海老の栄養もどちらも有効に使えます!

海老と真鱈のスープ.jpg


では、作り方を。


【材料】
有頭海老 4尾
真鱈 4切れ
舞茸 1/2パック
玉ねぎ 1/4個
オリーブオイル 大さじ2
にんにく 一片
料理酒 大さじ2
塩 適宜
トマト缶 一個
水 200-300cc
コンソメ一個
白ワイン 大さじ1(あったら)
ローレル 一枚
パセリ お好みで
ディル お好みで
バター 10g
黒胡椒


【作り方】
1.玉ねぎ、ニンニクはみじん切りにしておく。
 海老は洗って背腸を取り日本酒大さじ1をかけ、
 真鱈は日本酒大さじ1をかけ、塩をひとつまみずつ振ってそれぞれ10分置いておく。
 10分たったらキッチンペーパーで水分を拭き取る。

2.フライパンにオリーブオイル、ニンニクを入れて温め、
 香りが出てきたら玉ねぎを透き通るまで炒める。
 真鱈、海老を入れて炒め、火が通ったら一旦取り出す。

3.フライパンにトマト缶をザルで漉しながら入れ、
 水、コンソメ、白ワイン、ローレルを入れて煮立たせる。

4.3に海老、真鱈、舞茸を入れて中火〜弱火で15分ほど煮込む。
 アクが出てきたら取る。

5.バターを入れ、塩胡椒で味を整えて火を止める。
 お皿に盛り、パセリやお好みでディルを飾って、出来上がり!


ちょうど、ディルをオリーブオイルで
マリネしていたものがあったので使ってみました。
良い香りです!
パセリも消化促進&香り漬けによいので、加えるのがお勧めです。


食べる時は海老の殻に気をつけていただいてくださいね!
以上、フーディ薬膳コンシェルジュでした。


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2026.01.21
【大寒とたまご】

大寒とたまご。
大寒の名にふさわしい寒さですね。

すでに昨日になってしまいましたが「今年は1月20日=大寒の日」に産まれた卵を『大寒たまご』と呼ぶそうで、健康や長寿などを願う縁起物だそうです。
確かに寒さの中誕生する生命はエネルギーに満ち足りているような、特別な力があるような気がします。

また、この日の朝に汲んだ水を『大寒水』と言い、その水で作った餅を『大寒餅』とよび同じく縁起物とされているそうです。

勝手ながら(^_^;)生きることが今よりも大変だった頃の思いが忍ばれます。

さて、卵ですが栄養満点なのはもちろん、薬膳的にも効能が盛りだくさん!

例えば・・・
・身体を潤す(空咳が気になる人にも)
・血を補う(万人に)
・精神を安定させる(不眠にも)
などなど。

一説によると、卵は生命誕生の象徴として復活祭(イースター)に使われているとか。新年早々イヤなことがあったとしても、卵で復活できそうな気がしてきました(^_^)卵っていいですね。

*たまご

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2枚目の写真:イースター卵

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2026.01.10
血行促進の、鯖と椎茸の青じそソース

血行促進の、鯖と椎茸の青じそソースをご紹介いたします。


あけましておめでとうございます。
本年も、どうぞよろしくお願いいたします!


二十四節季では小寒を迎え、まもなく大寒です。
1年で一番寒い時期ということですね、寒がりにはつらいです~


先日新潟に行っていたのですが、
雪が積もって体が芯から冷えました...。
外側から体を温める工夫はいろいろとしましたが
内側からも温めると隅々まで血行が良くなりやすく、
小さく固まっていた体が緩み、動きやすくなりました。


今回は、そんな寒い時期に、
体を温める食材を使ったメニューを作りました。


鯖をメイン食材に、椎茸と大葉を使って、
血行を促進し、血を補い、元気をつけて体を温めるものです。


鯖は気血の流れをよくして体を温め、
元気を補い、脾胃の働きを助けてくれるもの。
風邪の時にも良く、お正月の食べ過ぎの時なども、
鯖は活躍してくれます。


椎茸も、鯖と同じく気血の流れを良くし、胃の消化を助けてくれるもの。
不正出血など女性特有の悩みにも良いものです。
免疫力アップも期待できるので、風邪予防にも向いています。


大葉は体を温め発汗作用があり、気の巡りをよくしてくれます。
イライラした時の解消や、消化促進にもよいですね。


体を温めてくれる作用とともに、
消化促進にもよいので、食べ過ぎたなぁ、という時の後に
この食事をされるのもおすすめです!

IMG_3461.jpeg


では作り方を。

【材料】
鯖 半身1枚(もしくは切り身2枚)
椎茸 3個
米油やオリーブオイル 小さじ2

*青じそ20枚
*にんにく 1片
*胡桃 3個
*オリーブオイル 大さじ4
*レモン汁 小さじ1
*塩 小さじ1/2


【作り方】
1.青じそソースを作る
 青じそをざっくりと刻み、
 *と一緒にフードプロセッサーに入れて撹拌する。
 (ない場合はすり鉢などでもOK)
 出来上がったら器に入れておく。

2.鯖は半分に切る。椎茸は1/4に切る。
 フライパンに米油を熱し、温まったら中火で鯖を皮目から焼く。
 皮目に焼き色が付いたらひっくり返し、椎茸を入れ、
 水小さじ1~2を入れてふたをして、弱火で10分ほど蒸し焼きにする。
 

3.焼きあがったらお皿に移し、青じそソースを全体にかけて、
 出来上がり!


暖かい飲み物(味噌汁など)も体をすぐに温めてくれるので、
一緒に頂くのがおすすめです。
ぜひ、体を温めて緩めて、健やかにお過ごしください。


以上、フーディ薬膳コンシェルジュでした。
今年もよろしくお願いいたします~!


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2026.01.08
薬膳コンシェルジュ協会設立15周年記念

春華饗宴〜薬膳コンシェルジュ協会 設立15周年記念イベント

おかげさまで当協会は、皆様の温かいご支援に支えられ、本年4月12日に設立15周年を迎えることとなりました。

このたび日頃の感謝の気持ちを込めまして、「春華饗宴〜薬膳コンシェルジュ協会設立15周年記念〜」を開催いたします。

広東料理の名店・赤坂璃宮様の焼き物、フカヒレ、海鮮料理などの看板メニューを含むすべての料理を、協会代表・杏仁が春華のスペシャル薬膳に仕立てた特別薬膳フルコースとして、解説を交えながらご堪能いただきます。

また、スペシャルゲスト2名をお迎えし、春爛漫のひとときを皆様とご一緒できればと存じます。協会生やそのご友人、一般の方の参加も心よりお待ちしております。

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※画像はイメージです

開催概要
日時:2026/4/12(日)12:00〜15:00
会場赤坂璃宮 銀座店 

予定メニュー
①赤坂璃宮焼き物盛り合わせ前菜
➁自家製蒸點心三種類
③姿フカヒレと漢方の五目スープ
④蝦夷鮑のステーキ陳皮蒸し
⑤2種海鮮のスパイス炒め
⑥和牛と牛アキレス腱の黒糖味噌煮込み
⑦たらば蟹入り特製XO醤チャーハン
⑧紅棗雪耳糖
⑨美點心

*それそれのメニューには、春の養生にふさわしい食材や薬膳素材が入ります。

スペシャルゲスト:

山田まりやさん

◎山田まりや様:タレント/女優
薬膳インストラクター/中国漢方ライフアドバイザー


鈴木養平先生

◎鈴木養平様:薬日本堂株式会社 取締役/薬剤師
「しあわせは食べて寝て待て」NHKドラマの薬膳考証者

参加費:協会生15,000円、一般16,000円(税込・飲み放題・お土産付き)
定員:60名(貸切)
入金締切:3/31(火)

申込方法お申込みフォームのご用件で「ワンデーレッスン申込」を選び、ご希望の申込内容を確認してお申込みください。入金確認を持ちまして、正式なお申込となります。

キャンセルポリシー
・お申込者様のご都合によりキャンセルされた場合、一旦納入された参加費は返却いたしませんので、予めご了承ください。
・キャンセルの場合、開催日3営業日前までに、協会までお電話もしくはメールでご連絡ください。

2026.01.07
【小寒:人日(じんじつ)の節供】

小寒、1月7日は『人日の節供の日』ですが、疲れた胃を休める『七草粥の日』でもあります。
七草粥を食べる風習は、まだ寒い季節に芽を出す七草のエネルギーで冬の間の気枯れを払い 無病息災を願ったことが始まりだとか。

実際に七草の1つの芹は、その名が『競り勝つ』からきているように繁殖力が強く、腸の調子を整え、免疫力を高め冷えをとり、老廃物を排出するなどなど様々な効果があります。

老化防止に役立つビタミンも豊富に含まれるので、昔は冬に不足しがちなビタミンの補給源にもなったといわれます。

光考天皇のこんな歌も残っています。

君がため春の野に出でて若菜摘む 我が衣手に雪は降りつつ

私の勝手な解釈では
『大切な君の無病息災を願い 雪の中 若菜を摘んでいます』みたいなことでしょうか(^_^;)

今日は冷え込むところも多いようですが、ホカホカのお粥が身体の芯まで温めてくれそうですね。

*芹

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芹の花

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