お知らせInformation

2026.08.22
夏の熱を冷ます、きゅうりと茄子のだし風

夏の熱を冷ます、きゅうりと茄子のだし風を作りました。


十全茄子の漬物があり、それときゅうりを合わせられたらな、と考えていて、
夏の熱を冷ます要素がどちらにもあるので、
それだけだと冷やすため、茗荷や生姜、大葉で
気を巡らせて血行を促進するメニューにしました。


前回に引き続き、きゅうりの登場です。


茄子は体の熱を冷まし、血行も促進してくれるもの。
体を冷やしますので、冷えている時には控えたり、
温めるものと一緒にとるのがおすすめです。
(なので冬に控えてしまいがちなのです)


大葉は気を巡らせて血行促進、体を温めてくれます。
茗荷も血行促進して発汗作用があり、
生姜も体を温め発汗をして冷えをとる作用があります。
という、体を温めるトリオです。


そして蕎麦も、余分な熱を冷ます作用があり、
元気を補い、胃の調子を整えてくれます。
夏に向いてますね。
今回は新潟のへぎそばがあったので使いました。
海藻が練り込まれた蕎麦なので、
蕎麦に加えてデトックス効果が加ります。

なすときゅうり だし.jpg


では、作り方を。

【材料】約2人分
なすの漬物1〜2個
きゅうり:1本
みょうが. 1〜2個
大葉(しそ) 5枚
生姜:1片
めんつゆ(3倍濃縮)大さじ1〜2
蕎麦 2人分

【作り方】
1.準備なすの漬物、きゅうり、みょうが、大葉、生姜を
すべて5ミリ角程度の細かいみじん切りにする。

2.なすの漬物ときゅうりは、刻んだあとに合わせておき、
軽く手で絞って水気を切る。

3.ボウルに刻んだ野菜を入れ、
めんつゆを回しかけてよく混ぜ合わせる。

4.冷蔵庫で30分〜1時間ほど冷やしたら、できあがり!

火を使わず簡単にできるのが良いところですね。
茄子は、漬物でない場合はきゅうりと一緒に塩揉みすると、
アクが抜けて食べやすくなりますよ。


是非作ってみてくださいね。
以上、フーディ薬膳コンシェルジュでした。


◇薬膳コンシェルジュ協会からのお知らせ◇
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2026.08.08
夏の体に、乾燥きゅうりの炒め物

夏の体に、乾燥きゅうりの炒め物を作りました。


以前長野に行った際に、
道の駅で「乾燥きゅうり」なるものを見つけました。
初めてみるものでしたが、
確かPOPに「騙されたと思って買ってみて!」と書いてあったような...
ということで、買ってみました!


もともときゅうりを炒めるという考えを持っていなく、
初めての試みなのですが、
乾燥しているとそれも良いのかも、と思えるものなのですね。


ということで、
きゅうり、干し椎茸、油揚げ、新生姜で炒め合わせました。


きゅうりは体の余分な熱を冷まし、余分な水分は排出し、
喉の渇きを癒してくれるもの。
夏にピッタリな食材です。
暑い時には良いですが、冷えている時には
食べ過ぎには注意が必要です。


組み合わせた椎茸は、
元気を補い、胃を整えてくれるもの。
出汁にもなるので、味覚的にも申し分ない相棒です。


生姜は(今回は新生姜を使いました)
血行を促進して体を温め、消化を助けてくれるもの。
夏は冷房や冷たい飲み物なとで体が冷えがちですが、
そういう時こそ胃を温める生姜はピッタリです。


きゅうりを炒める調理をしたことがなかったのですが、
乾燥しているきゅうりだと炒めても違和感なく、
味も染みておいしくできあがりました。

きゅうり.jpg

では、作り方を。


【材料】
乾燥きゅうり 20g
干し椎茸 5個
新生姜 30g
油揚げ 一枚
ごま油 大さじ1
*顆粒昆布だし 小さじ1
*料理酒 大さじ1
*みりん 大さじ1
*醤油 大さじ1
白胡麻 大さじ1


【作り方】
1.準備
 乾燥きゅうりはボウルに入れ、水で洗い、
 ひたひたの水につけて戻す。
 干し椎茸はひたひたの水につけて戻し細切りにする。
 (椎茸の戻し汁は使うので捨てずにとっておく)
 油揚げは熱湯をかけて油抜きし、短冊切りにする。
 新生姜は細切りにする。

2.フライパンにごま油を熱し、新生姜を入れて香りが出たら
 1のきゅうり、干し椎茸、油揚げを入れて炒める。

3.全体を炒めたら、*の調味料と椎茸の戻し汁を入れて
 水分を飛ばすように炒める。

4.水分がなくなったら火を止め、白ごまをかけて、出来上がり!


炒める時間もとても短くあっという間に出来上がります。
ご飯のおともにピッタリな炒め物です。


生のきゅうりのまま炒めると水分が出て来てしまうので、
乾燥きゅうりでなければ、
塩で揉んで水分を出して炒めるのも良いかと思います。


手作りで乾燥きゅうり(干しきゅうり)を
作ってみるのも良いかもしれないですね!


以上、フーディ薬膳コンシェルジュでした。


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2026.07.25
疲労回復の、干しタラのスープ

疲労回復の、干しタラのスープを作りました。


先日青森に行ってきまして、
甘塩タラ(干し鱈)を購入してきました。


津軽料理でタラたまという、
タラと卵を絡めた料理もあり、
寒い地方の保存食の一つとして
親しまれているのかなと思います。


以前、カルディで買った干し鱈を使った
スープ(プゴク)をご紹介したのですが、
今回はこの干し鱈を使って雑炊を
作りたいと思います!


タラは気血の不足や食欲不振によく、胃を労わるもの。
これに合わせて消化機能を高めてくれる長芋と玉ねぎ、
消化を促進してくれる大根に、
胃を温めて労わる生姜も合わせました。


この他に、潤いと補血、夏の心の安定に卵、
夏の水分不足、余分な熱に豆腐、
元気をつける土台に米を加えています。


全体として、胃を労り元気をつける、
夏の疲労回復メニュー、です。

タラのスープ.jpeg


では、作り方を。


【材料】 2人分
干し鱈 25g
大根 5cmくらい
玉ねぎ 1/4個
長芋 5cmくらい
ダシダ 小さじ1/2
生姜  一片
水 400cc
ご飯(冷凍などでもOK) 250g
豆腐 1150g
味噌 大さじ1-1.5
溶き卵 2個分
ごま油 小さじ1

【作り方】
準備:干し鱈は2-3cmに切り、細く割く。
 大根は皮を剥き銀杏切りにする。
 長芋は皮をむき銀杏切りにする。
 玉ねぎは薄切りにする。
 豆腐はさいの目切りにする。
 生姜はすりおろす。

1.鍋にごま油を熱し、干し鱈、大根、玉ねぎを炒める。

2.大根と玉ねぎが透き通ってきたら
 水、ダシダ、生姜、長芋を入れて
 大根に火が通り、タラから出汁が出るまで
 10分ほど煮込む。

3.ご飯を入れて1分ほど煮込む。

4.火を弱めて味噌を入れ全体を混ぜ、
 溶き卵を回し入れて火を止める。

とっても優しい味わいで、
体や胃が疲れている時にも食べやすいものです。


夏は冷たいものを食べがちですが、
胃腸を冷やさないことが大切です。
スープなどで体(基本は胃)を温めていきましょうね。


ぜひ作ってみてください♪
以上、フーディ薬膳コンシェルジュでした。


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2026.07.11
元気をつける、マグロ・トマト・アボカドのコチュジャン和え

今年は梅雨が長引いていて、
なんだか元気が足りていないなぁと思っているのですが、
そんな時に合わせて、
「マグロ、トマト、アボカドのコチュジャン和え」を作ってみました。


元気と水分を補う食材を血行促進して胃を労わって消化します。


マグロは体を温め、気血を補うもので、
元気をつけて貧血にも良いものです。


トマトは水分補給をして体の余分な熱を冷まし胃を労るもの。
暑いときのイライラを解消してくれます。
ただし、余分な熱を冷ますため、
体が冷えているときにはお勧めしないものです。


アボカドは元気をつけて腸を潤してくれるもの。
夏バテ等元気が出ないときにもおすすめです。


そしてトマトが体の熱を冷ますものなので、
血行を良くして体を温めるものを補いたく、
大葉と玉ねぎ、コチュジャン(唐辛子)を加えました。


玉ねぎと大葉で気を巡らせて消化促進します。
気温は高くなってきましたが、
冷房などで体が冷えないよう、血流を良くすることも大切です。


大葉は血行促進して発汗しイライラを解消してくれるもの。
今回は生のお刺身を使っていますので、
抗菌作用もあるのが良いところ。
夏の時期の食中毒防止にもピッタリです。


玉ねぎは気血の巡りを良くし体を温め、消化を促進してくれるもの。
どちらも気が巡っていないときに良いので、梅雨時期にもおすすめです!


そしてコチュジャン(唐辛子)はお腹を温め寒さを取り除くもの。
この時期、汗が出すぎるのはよくないので少しピリッとくるくらいの量で
加えるのが良いと思います。暑くなるとイライラしやすくなりますからね。
辛いものが苦手な方は、コチュジャンの代わりに味噌を使っても良いです!

マグロとアボカド.jpg


では作り方を。


【材料】
ミニトマト 5個
マグロ(刺身用) 200g
新玉ねぎ 1/4個
塩 ふたつまみ
ごま油 小さじ1
大葉 5枚
白胡麻 小さじ1
*コチュジャン 大さじ1.5
*醤油 小さじ1.5
*にんにくすりおろし 一片分
*ごま油 小さじ1


【作り方】
1.*をすべて混ぜ合わせておく。

2.ミニトマトは半分にする。
 アボカドは半分に切って種を取り出し、
 それぞれ8~10等分にする。
玉ねぎは薄くスライスする。
 (新玉ねぎではない場合は、水にさらしておく)
 大葉はみじん切りにする。

3.マグロは一口サイズにし、
 塩とオリーブオイルを全体にまぶしておく。

4.ボウルに1とミニトマト、マグロ、アボカドを入れ
 全体を混ぜ合わせる。

5.器に玉ねぎを敷き、3を乗せ、大葉を上に飾り、
 白ごまをふり、出来上がり! 


これから調理中に火を使うのが暑くなる時期にも、
火を使わずに作れるのでお勧めです。


ごま油や大葉、にんにくの香りで食欲も増進します!
ぜひ作ってみてくださいね。


以上、フーディ薬膳コンシェルジュでした。

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2026.06.27
梅雨の湿気対策に、コーン生姜ご飯

梅雨の湿気対策に、コーン生姜ご飯を作りました。


じめじめとした重い空気が流れていますが、
体も湿気でむくんだり、胃が重くなりがちです。


そんな時に、王道ではありますが、
トウモロコシ、新生姜、ハト麦を入れたご飯がおすすめです。


トウモロコシは
元気を補い、胃を労わり、体の余分な水分を排出するもの。
梅雨時期の脾胃の弱りにとても向いています。
手軽に作れるよう、缶のものを使用しました。


新生姜は
血行を促進して体・お腹を温め、消化促進してくれるもの。
気温が高くなってきたからといって、
体の熱を冷ますものをとるよりも、
胃はしっかり温めておきたいところです。


ハト麦は
体の余分な水分や老廃物を排出してくれるもの。
健脾と言って、胃も労わってくれます。
また、余分な熱を冷ましてくれるので、
肌にできたイボや荒れにも良いものです。
(ヨクイニンという名前で売られていますね)


大葉は気を巡らせて消化促進してくれるもの。
イライラ解消、胃の不調に良いので、
このご飯に限らず、この時期はいろんなものに乗せたり
加えたりしたいものですね。


また、今回は玄米を使いましたが(自宅にあったのが玄米だったので...)
胃が弱っていて消化を良くしたい方は精米のほうがおすすめです。
食物繊維もとりたい、という方は玄米もおすすめです。

コーン生姜はとむぎごはん.jpg


では作り方を。


【材料】
玄米 2と1/2カップ
はと麦 1/2カップ
缶詰コーン 180g
新生姜 50g
塩 小さじ1/2
顆粒昆布出汁 小さじ1
*料理酒 大さじ1
*醤油 大さじ2
*みりん 大さじ2
水と*を合わせてトータルで 600cc
白胡麻 大さじ1
大葉 10枚

【作り方】
準備:新生姜を細切りにする。

1.玄米とハト麦は合わせて洗い、
 焼く8時間ほど浸水させる。

2.圧力鍋やSTAUBなど火が通りやすい鍋に
 1と塩、顆粒昆布出汁、*の調味料と水、
 コーン、新生姜を入れて、沸騰するまで強火、
 その後弱火で30分加熱する。

3.30分経ったら火を止めて15分蒸らす。

4.全体を混ぜて盛り付け、
 大葉のみじん切りと白胡麻を乗せて、出来上がり!


大葉は熱いご飯に混ぜ込んでしまうと
香りが飛んでしまいますので、
食べる時に乗せていただいてくださいね。
この香りで気を巡らせてくれますよ。


精米でもできますので、
その場合は火にかける時間を10分ほどに調節してください。


以上、フーディ薬膳コンシェルジュでした。


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◎中華街マニアックツアー
薬膳が楽しく学べるワンデーです。年2回開催
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◎薬膳茶エバンジェリスト認定講座
38種のハーブを中医学的にブレンド
大阪7/5、オンライン7/15、東京9/2スタート
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