お知らせInformation

2022.06.25
湿気を取り除き元気をつける、ちりめん山椒

湿気を取り除き元気をつける、ちりめん山椒をご紹介します。

二十四節季では夏至を迎えましたが、まだ少し空気が重いですね。
本格的に夏を迎える前に、体調を整えておきたいところです。


梅雨の季節は湿気を飛ばして気持ちを上げたくなる時。香辛料、スパイス類をよく取り入れるのですが(前回のカレー同様)、今回は旬の実山椒を使ってみました!


"山椒"はピリッと辛く、食べるとじわっと発汗してスッキリするのがいいところ。余分な水分を発散してくれるのです。また、胃の調子を整えてくれるので、湿気でダメージを受けた胃にも良いのです。


今回は、この旬の山椒を使って"ちりめん山椒"を作ってみました。


"ちりめんじゃこ"は気を補ってくれるので、元気がない時におススメの食材です。ご飯にかけて食べたら、お米(も気を補います!)と合わせてしっかりと気を補えます。

実山椒ちりめん山椒

では作り方を。


【材料】
ちりめんじゃこ 70g
実山椒 20g
塩 小さじ1
○酒 100cc
○水 100cc
○みりん 大さじ1
○砂糖 小さじ1~2
○醤油 大さじ1


【作り方】
1.実山椒の下処理をする
実山椒は枝を取り水で洗い、たっぷりのお湯(分量外)に塩小さじ1を入れてで7分ほど、指でつぶれるくらいになるまで茹でる
2.1のお湯をしっかり切りボウルに入れ、たっぷりの水にさらす(さらす時間はお好みで、辛みがあっても良い方は30分ほど、時間をかけると辛みが抜けていきます)
3.鍋に○を入れて沸騰させ、ちりめんじゃこを入れ、弱火~中火で10分ほど煮る
4.3に2の実山椒を入れて5~10分ほど、水分が飛んでパラっとなるまで煮て、出来上がり!


実山椒の処理は、一気にたくさん作っておき冷凍保存するのもおすすめです。
でも作るのがめんどう!という方は、作ってあるものを食べてももちろんOKです。


個人的には山椒の香りがしっかりする方が好きで水にさらす時間は短めなので、お好みで調整してみてくださいね☆


湿気の影響で胃もたれがする等、食欲が減っている方も、さわやかな山椒の香りで、ご飯が進むといいなぁ~と思います。


湿気が多いから水分量を減らすのではなく、水分も摂取し巡らせて、余分なものを排出するのが大切です。
ぜひ作ってみてくださいね♪


以上、フーディ薬膳コンシェルジュでした。


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2022.06.11
梅雨の除湿に、キャベツのドライカレー

梅雨の除湿に、キャベツのドライカレーをご紹介します。


とうとう関東も梅雨入りとなり、湿気を感じる季節となりました。個人的にも一番憂鬱になる季節です。。
洋服や靴も悩むし、洗濯も大変だし、髪の毛も湿気でまとまらない...と体調以外の憂鬱さも多いんですけど笑


今回は、そんな鬱陶しい季節に合わせた、除湿して体を温めて労わるメニューを作ってみました!

キャベツのドライカレー

梅雨の季節は体にも湿気がたまりやすく、食欲不振や消化不良、体が重い、手足が冷えるなど、脾胃の機能にダメージが出やすくなります。
体の湿気を取り除き、お腹を温めることで整いやすくなります。


そして体の余分な湿を排除するためには、気血を巡らせることが大切です。
今回は、除湿として最初からスパイスがミックスされているカレー粉と生姜を使用しました。
カレー粉は(メーカーにもよりますが)気血を巡らせるターメリックを中心に、シナモン、コリアンダー、クミンなど消化を促進してくれる様々なスパイスが入っているので、とっても便利ですね。
スパイスを入れると塩分控えめでも味がしっかりするので、その点でも(塩分が多いとむくみますので...)おすすめです☆


むくみは胃の不調からくることも多いので、胃の機能を高める食材として、キャベツと牛肉、除湿食材として茄子、コーンと枝豆(この2つは消化機能も高めてくれます!)を選びました。


では作り方を。


【材料】4~5人分
キャベツ 1/2個
茄子 2本
牛ひき肉 200g
コーン(缶詰) 150g
枝豆(皮付きで) 150g
生姜(みじん切り) 小さじ1
ニンニク 1片
サラダ油 大さじ1
カレー粉 大さじ1
*お好みのスパイスがあったら(シナモン、コリアンダー、クミンパウダーなど)少量加えてもOKです
ウスターソース 小さじ1
ケチャップ 大さじ2
塩 小さじ1
黒胡椒 適宜


【作り方】
1.キャベツ、茄子はそれぞれ1cm角に切る。枝豆は塩茹でして皮を取り外す(冷凍枝豆でもOK!)

2.鍋にサラダ油を入れ温め、生姜、ニンニクを入れて香りが出たら牛ひき肉を炒める。火が通ってきたらカレー粉を入れて軽く炒め、1のキャベツ、茄子、塩小さじ1/2を入れて全体を混ぜ、蓋をして弱火で蒸し焼きにする

3.2のキャベツと茄子がしんなりしてきたらコーン、枝豆、ウスターソース、ケチャップ、塩小さじ1/2を入れて混ぜ合わせ、10分ほど弱火で煮込み、塩胡椒で味を調えて、出来上がり!


油をたくさん使うとその分消化するのに負担がかかるので、油は最小限にして、カレールウなどを使わずにスパイスを使用しました。
唐辛子を入れていないので、どなたでも食べやすいと思います。


出来上がりは、ドライカレーといってもキャベツの水分が出てきますので(水分は入れていませんが)スープっぽい感じです。食べていても「消化良さそう~」と感じていただけるかな、と思います!


ぜひお試しください☆


以上、フーディ薬膳コンシェルジュでした。

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2022.05.28
無印良品の調理キットで作る、梅雨の体調を整える、金目鯛ご飯

無印良品の調理キットで作る、梅雨の体調を整える、金目鯛の炊き込みご飯をご紹介します。


先日無印良品に行ったところ、様々な調理キットが置いてあり、便利だなぁ~と思いながら見ていたのですが、
その中に梅雨時期に良い「金目鯛ごはん」を発見したので作ってみることにしました!

鯛めし


梅雨の時期は胃腸に不調が出やすく、水分代謝が悪くなりむくんだり、体がスッキリしないこともあります。
胃を整え、しっかり消化し、そして気を巡らせて除湿し、気分をすっきりさせることが梅雨のポイントです。


今回選んだ"金目鯛"は、消化吸収に良く胃の機能を整え、余分な水分を排出してくれるもの。
お腹を温めてくれるので、冷えによるむくみにも対応できますね。


そしてより効果を出す為に、今回は"三つ葉"も加えました。
三つ葉は香りがしっかりしているのが特徴の食材で、気血の巡りを良くし、胃もたれ・イライラ解消(梅雨の鬱憤も!)してくれます。
火を通さずそのままの方が、香りが立って効果的です。


鯛は元気不足の疲労回復にも良く、土台となるお米からも気をしっかり補いますので、元気がない時にもおススメです。


用意したのは・・・
・「無印良品 炊き込みご飯の素"金目鯛ごはん"」1つ
・米 2合(30分ほど浸水させる)
・水 2カップ(炊飯器の場合は360cc、土鍋の場合は400cc)
・三つ葉 1束(2㎝くらいに刻む)
※別途浸水用の水

鯛めし 材料


今回は、せっかくなのでおこげもできたら・・・という期待から、土鍋で炊いてみました。


袋に作り方も書いてありますが(基本はお米を洗い浸水させ、お米・キットについている具材・お水と一緒に炊くだけです!)今回は土鍋で作ったのでお水を少し増やしました。


土鍋の場合の作り方は、三つ葉以外の材料を土鍋に入れ蓋をし、まず中火で炊き、ぐつぐつ沸騰して来たら火を弱火~中火に弱め15分炊き、最後に強火で10秒、火を止め10分ほど蒸らします。


蒸らした直後に(間をあけず)細かく切った三つ葉を入れて再度蓋をして5分ほど蒸らして出来上がり!です。


鯛めしを炊くのは準備もめんどくさい・・・という時の、便利な調理キットですね。
具材は少~し少な目ですが笑、簡単にこれが出来上がるのはとっても楽ですね~


そして少しアレンジを加えるだけで、よりおいしくいただけるかもしれません。


鯛のお出汁の香り&三つ葉の香りで食欲がそそられます!無事におこげも出来ていて、海苔を巻いておにぎりにしてもおいしかったです。


ぜひお試しください☆


以上、フーディ薬膳コンシェルジュでした!


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2022.05.14
湿気を取り除く、よもぎのニョッキ

湿気を取り除く、よもぎのニョッキをご紹介します。


梅雨が来るには早いのでは?と思う時期ですが、すでに雨模様が続いてジメジメ...なので、湿気を取り除くメニューを作ってみました。


湿気が多くなると体が重く感じたり、胃腸に不調が出やすくなったりと水分の循環が悪くなりやすくなります。
気温が高くなってくると冷たいものも取りがちになるので、胃が冷えて不調が出る方もいます。


そんな時に、胃を労わり除湿し、胃を温める食材として、じゃがいもとよもぎを組み合わせてニョッキを作りました。

よもぎのニョッキ


よもぎは生薬の一つでもあるのですが、内臓を温め労わり、除湿して痛みを取り除いてくれる食材です。
体の冷えからくる生理不順や痛みにも良い、女性の味方の食材です。


じゃがいもは胃の調子を整えてくれるもの。お腹の冷えや痛みにも良いものです。
体を温めも冷ましもしない「平」の食材なので、消化も良く、誰でも食べやすい便利食材です。


そして合わせたトマトソースも、今回のテーマにピッタリ食材で作られています(ベーシックなトマトソースです)。
玉ねぎ・人参・セロリの香味野菜たちは、名前の通り香り高く、気を巡らせてくれます。
その中でも玉ねぎ・人参は消化機能を整え、セロリは除湿してくれるのです。
トマトも消化促進してくれる胃に良い食材で、今回は生の冷たいものではなく煮込んでいるので冷やさず食べられるのが良いところです!


よもぎをお茶などで取り入れるのではなく、食事に取り入れたいなぁと思い...考えてみました。
生のよもぎを手に入れるのは難しい場合もありますので、手に入れやすい市販のパウダーのもの(富澤商店さんのです!)を使っています。


では作り方を。


【材料】約4人分
《ニョッキ》
じゃがいも 300g
よもぎパウダー 5g
水 25cc
強力粉 90g
塩 ひとつまみ

《トマトソース》おおよそ4人分
トマト缶 2個
玉ねぎ 1/2個
人参 1/4個(約40g)
セロリ 1/2本
ニンニク 1片
オリーブオイル 大さじ2
塩 小さじ1/4
水 1カップ
赤ワインビネガー 大さじ1
黒胡椒 少々

ニョッキ作り方1 ニョッキ作り方2

【作り方】
1.トマトソースを作る。
 玉ねぎ、人参、セロリ、ニンニクをみじん切りにする。
 フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れ温め、香りが出たら玉ねぎ、人参、セロリ、塩を入れてじっくり炒める(15分ほど半量になるまで)。

2.1のフライパンにトマト缶のトマトを手でつぶして入れる。トマトを取り出した缶に水を入れたもの、赤ワインビネガーも入れ、中火で30分ほどじっくり煮る(酸味を飛ばすため蓋はしない)。

3.色が変わり煮詰まってきたら火を止め軽く冷まし、ブレンダーやフードプロセッサーで滑らかに撹拌する。塩胡椒で味を調えて出来上がり。

4.ニョッキを作る。
 よもぎパウダーは水25ccを加えて混ぜておく。
 鍋にたっぷりの水を入れ、洗ったじゃがいも(皮付きのまま)を入れて茹でる。
 茹で上がったら熱いうちに皮を剥き、スケッパーやマッシャーで細かくし、強力粉、よもぎパウダーを戻したもの、塩を加えて切るように混ぜ合わせる。(画像参照)

5.全体が混ざったら、じゅっと押して一つにまとめ、棒状にして2cmくらいにカットする。(画像参照)
 カットしたものを指で押して転がし(もしくはフォークでつぶす)形を作る。

6.大きい鍋にたっぷりお湯を沸かし、5のニョッキを茹でる。水面に浮いてきたら茹で上がりなので、ざるにあけて水気を切る。

7.6をお皿に盛り、トマトソースをかけて、出来上がり!


赤ワインビネガーはなくてもよいですが、入れるとコクが出るのでおススメです!
よもぎの香りとトマトのコク、甘味が合うので、ぜひ作ってみてくださいね。 


以上、フーディ薬膳コンシェルジュでした!

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2022.04.23
春のむくみに、蛤と筍の玄米リゾット

春のむくみに、蛤と筍の玄米リゾットをご紹介します。


前回に続き、春のデトックスに良いメニューをご飯もので作ってみました。


春はデトックスする季節なのですが、滞らずきちんと巡らせるために、主にむくみに良い旬の食材、蛤、筍、スナップエンドウを選びました。

蛤と筍の玄米リゾット

蛤、筍、エンドウ豆は余分な水分を排出してくれる食材。便通も良くしてくれます。


この中でも蛤は、余分な水分排出に加えて春のイライラストレスにも良く、体を冷やさないのもいいところ。
似ているところでアサリもありますが、アサリは体の熱を冷ます食材なのでご自身の体調に合わせて選んでいただければと思います。


エンドウ豆は脾を養う作用もあり消化促進をしてくれるのですが、肝がのびのびと活動するために全身に気を巡らせてくれるので加えました。


玉ねぎも少量加えていますが、こちらも気血の流れを良くして滞っているものを流してくれる食材です。
ローリエなどハーブも加えることで、香りでも気を巡らせて消化も促進します。香り一つで食欲も増しますね!


では作り方を。


【材料】

筍の水煮
スナップエンドウ
しめじ 1/2房
玉ねぎ 1/4個
玄米 1合
ニンニク 1片
ローリエ 1枚
オリーブオイル 大さじ3
白ワイン 大さじ1
ブイヨン 200㏄
水 200㏄
塩 一つまみ
胡椒 適宜
粉チーズ 大さじ1


【作り方】
前準備:玄米を洗い8時間ほど浸水させておく。蛤は3%の塩水に5時間以上浸して砂出しする
1.野菜を切る。玉ねぎはみじん切りに、にんにくはみじん切りに、筍は半月切りに、スナップエンドウは筋を取り斜め半分に切る。しめじは石づきを取り小房に分ける
2.フライパンにオリーブオイル、ニンニクを入れて火をつけ、ニンニクの香りが出てきたら玉ねぎを炒め、蛤、白ワインを入れて炒める。蛤の口が開いてきたら一旦取り出す
3.2に玄米を入れてオイルを全体にまとうように炒める
4.ブイヨン、ローリエを入れ、沸騰したら弱火にして炊く(4~5の工程で40分位)
5.水分がなくなってきたら水、スナップエンドウを加えて米に火が通るまで(少し芯が残っているくらい)炊く。
6.火を止め蛤、粉チーズを入れて軽く混ぜて出来上がり!お好みで黒胡椒をかけてお召し上がりください


蛤の出汁で、しっかりした味が染み込んだリゾットが出来上がります。
玄米はお米のぬめりが出ないのでリゾットに向いていておいしいですよ♪


春いっぱいのリゾット、ぜひお試しください☆


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