お知らせInformation

2021.12.25
下半身の冷えに良い、よもぎ餅とくるみ餡

下半身の冷えに良い、よもぎ餅とくるみ餡をご紹介します。


もうすぐお正月~♪に合わせて、簡単に取り入れられる薬膳です。


お餅をよもぎ餅に。
小豆を炊くときにお砂糖を半分黒糖にしてみる。
くるみ餡を組み合わせてみる。
などはいかがでしょうか?

よもぎ餅とくるみ餡
よもぎは温性のもので、下半身を温めてくれる(子宮など)女性の強い味方です。
気血を温めてくれるので、不正出血にも良いと言われています。
お茶で取り入れるのも良いですね。


そして冬といえば!のくるみは、体を温めるだけでなく
腎に帰経していて、エイジングケアや乾燥性の便秘にも良い食材です。


小豆は温性ではなく、むくみを取ってくれる食材です。
温性の黒糖を加えて血行促進、風邪予防にもよくなります。


この中から、今回はくるみ餡と黒糖小豆の作り方をご紹介します。


《くるみ餡》作りやすい分量

【材料】
生くるみ 100g
黒糖(もしくは白砂糖) 45g
醤油 小さじ1.5~2
水 大さじ3~4
塩 ひとつまみ

【作り方】
1.くるみをフライパンで弱火で5分ほど炒る。
 焦げないように注意し、炒ったら冷ましておく
2.1とその他の材料全てをフードプロセッサーにかけて攪拌する。
 なめらかさはお好みで、粒感が残っているほうが好きな方は短めに撹拌してください


くるみ餡は余ったら、パンなどと合わせてもおいしいですよ!


《黒糖小豆》

【材料】作りやすい分量
小豆 200g
黒糖 75g
砂糖(白砂糖やきび糖など)75g
塩 小さじ1/2

※黒糖・砂糖の甘さはお好みで調整してください

【作り方】
1.小豆のあく抜きをする。
 小豆と、小豆の3~4倍の水を鍋に入れ火にかけ、沸騰したらお湯を捨てる。これを2回行う
2.1の小豆と小豆の3~4倍の水を再び火にかけ、弱火で30分ほど煮ていったん火を止めて1時間ほど休ませ余熱で温める
3.2を再び火にかけ、小豆が指でつぶせるくらいまで煮たら、余分な水を捨て、黒糖、砂糖、塩を入れて水分が飛ぶまで煮る
*砂糖を加えると小豆が柔らかくなるのが止まるので、砂糖を入れる前にお好みのやわらかさに整えておく
*冷めると固くなるので、出来上がりは少し緩めくらいがおすすめです


どれも体を温めるので、火照りのある方は控えめにしたほうがよい食材たちですので気を付けてくださいね。


くるみを和菓子や和食に取り入れるのは、私の出身地では多かったのですが、
ぜひ皆さんにも食べていただきたい、おいしい組み合わせでもあります!


餡子を作るのは時間がない...という方は、よもぎ餅だけでもぜひ☆
いい香りで、個人的によもぎ餅、好きなのです~!


今年最後の薬膳レシピとなりました。ご覧いただきありがとうございました。
来年も、皆さんが健やかに過ごせるレシピをご紹介できればと思います!


以上、フーディ薬膳コンシェルジュでした。


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2021.12.11
寒さを乗り切るごはん、鶏肉ときのこのおこわ

寒さを乗り切るごはん、鶏肉ときのこのおこわをご紹介します。


冬に関係がある臓器は"腎"なのですが、この腎は寒さに弱いのです。
そこで今回は、体を温め元気をつけ、腎に良いメニューを考えました。


うるち米やもち米は、どちらも気を補う、大切なエネルギー源となるものなのですが、うるち米ともち米、同じようで薬膳的には効果が少し異なります。


うるち米は体を温めたり冷ましたりしない"平"の食材。
もち米は体を温める"温"の食材。


もち米は誰にでもいつでもおすすめ、というより、体が冷えている時におすすめです。
いつでも誰でも食べやすいのはうるち米かなと思います。


冬にお餅を食べたくなるのは季節に合ったものということですね~(食べすぎは胃に負担がかかるので注意です)


組み合わせたのは体を温めるもの、腎の機能を補うものを中心に選びました。


鶏肉、干し海老で体を温め、干し椎茸で胃を労わり、人参で目の疲れと胃腸を労わります。
五臓に良いというスペシャル食材のウズラの卵も入れました。
海老は腎の機能も労わるので、冬にぜひ摂りたい食材ですね。


のぼせやすい方は、鶏肉を豚肉にしてみたり、体の余分な熱を冷ますひじきを入れるメニューにするのもいいと思います。
ひじきは補血により体を潤して補血する"腎"に良い食材です。

おこわ


では作り方を。


【材料】
もち米 2合
鶏肉 200g
干し椎茸 3枚
干しエビ 10g
しめじ 1パック
人参 100g

ごま油 大さじ1
生姜のみじん切り 10g
オイスターソース 大さじ1
醤油
酒 大さじ1
みりん 大さじ1
砂糖 小さじ1
塩 小さじ3/4~1
ごま油 大さじ1
うずらの卵(茹でてあるもの) 10個
水 360cc(トータルで使用する分量)

*クッキングシート 


【作り方】
*作る半日以上前に準備:干し椎茸は分量の水200ccで戻しておく。干しエビは分量の水30ccと一緒に戻しておく。戻した水は取っておく。

1.もち米を洗い浸水しておく(約2時間)
2.鶏肉は2~3cmの角切りにカット、人参は1㎝くらいの角切りにカット、しめじは房を分けておく。
 干し椎茸は戻し終わったら1㎝くらいの角切りにカットする
5.もち米の浸水が終わるタイミングで、フライパンにごま油を熱し、生姜のみじん切り、鶏肉を炒める。続いて人参、椎茸、しめじ、干しエビを入れて炒める。
 火が通って来たら水を切ったもち米と水360cc(椎茸と干しエビの戻し汁含む)、オイスターソース、醤油、酒、みりん、砂糖を入れる。
 もち米が水分を吸ってなくなるまで中火で炒めて火を止める。
6.蒸し器をセットしクッキングシートを敷き、5とうずらの卵を入れ火にかけ、弱火20分蒸す。
 蒸し終わったら出来上がり!


今回はもち米をおいしくいただきながら、体を温め腎も労わる冬ごはんを作りました。
出来立てもおいしいですが、冷めてもおいしいですよ。


ぜひ冬のご飯のレパートリーに加えてみてください♪


以上、フーディ薬膳コンシェルジュでした。

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2021.11.27
冬風邪対策に、黒ゴマとイカのペペロンチーノ

冬風邪対策に、黒ゴマとイカのペペロンチーノをご紹介します。


今回は、冬の「腎」の乾燥対策と体を中から温めるメニューを作りました。
寒さと乾燥、両方を整え、同時に気も補うことで風邪対策になります。


食材は、腎を潤し補血するイカと黒ごま、お腹を温めるニンニク、唐辛子、気の巡りを良くして体を温める青紫蘇を組み合わせました。
そして元気の素となる気を補うものとして舞茸。気を補い五臓を補ってくれるという優秀食材です。免疫力アップ、ですね。

黒ゴマとイカのペペロンチーノ


では作り方を。


【材料】2人分
パスタ 1人分 70g
イカ 100g
舞茸 1/2個
ニンニク 1片
唐辛子 2本
白ワイン 大さじ1
塩 茹でる分(水2Lに対して大さじ1の目安)
黒ゴマペースト 大さじ2
塩胡椒 適宜


【作り方】
1.イカの皮をむいて、輪切りにする(切り身のものなら短冊切りでもOK)
 ニンニクをみじん切りに、舞茸は適当な大きさに分けておく
2.パスタを茹でる。表示の時間より1分短めにゆでる
3.黒ゴマペーストをボウルに入れ、ゆで汁大さじ2と混ぜておく(ペーストが緩んで合わせやすくなります)
4.フライパンにオリーブオイルとニンニク、唐辛子を入れで弱火で熱し、オイルにニンニクの香りを移す
 イカ、舞茸を入れて炒め、軽く火が通ったら白ワインを入れて水分を飛ばすように炒める
5.麺が茹で上がったら4のフライパンに入れ、3の黒ゴマペーストも入れて軽く炒め、塩胡椒で味を調え、皿に盛りつける
6.青紫蘇を刻んで上に乗せたら、出来上がり!


見た目はイカ墨風、のペペロンチーノです。


黒ゴマのコクとペペロンチーノの組み合わせは味覚的にもおいしいですよ♪
ぜひお試しください!


体を温め潤して、風邪予防していきましょう~!


以上、フーディ薬膳コンシェルジュでした。

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2021.10.23
お腹を温める、かぼちゃとマッシュルームのポタージュ

お腹を温める、かぼちゃとマッシュルームのポタージュをご紹介します。


急に寒くなり(暦としては正しいのですが...)毎日温かいスープが欠かせなくなってます。


体がスープを欲してやまないのですが、今回はスープとして温かいだけでなく、お腹を温めてくれるかぼちゃを使ったポタージュを作りました。

かぼちゃのポタージュ

かぼちゃは気を補ってくれるので、元気がない時や疲れている時にもおススメです。
喘息にも良いんですよ。


組み合わせたのは玉ねぎとマッシュルーム。


玉ねぎでも血行を促進して体を温め、マッシュルームからも気を補います。


マッシュルームは空咳にもよいので、乾燥するこの季節にもピッタリです。


また、今回は牛乳を使って、水と気を補い、乾燥対策と元気不足に合わせました。
さすが、動物性のものは気を補ってくれますね。


では作り方を。


【材料】
かぼちゃ 1/4個(約450g)
玉ねぎ 1/2個
バター 15g
マッシュルーム 4~5個
牛乳 400cc
塩 小さじ1/2~1
胡椒 お好みで


【作り方】
1.かぼちゃのわたと種を取り、皮をむき、縦に3等分し、さらにスライスする
 (一口サイズより薄いほうが早く火が通ります)
2.玉ねぎは薄くスライスし、マッシュルームもスライスする
3.フライパンにバターを熱し、玉ねぎを炒める。火が通ってきたら続けてマッシュルームを炒める
4.3のフライパンにかぼちゃを入れ、軽く炒めたら水をひたひたくらい入れ、15分ほど煮る
5.かぼちゃが柔らかくなったら火を止め、フードプロセッサーやブレンダーですべて撹拌する(ペースト状にする)
6.5を裏ごしし、牛乳と合わせて鍋で火が通るまで煮る
7.塩コショウで味を調えて、できあがり!


すべてペースト状なので滑らかな仕上がりです。やっぱりかぼちゃの甘さはホッとします♪
そしてマッシュルームの出汁があるので、コンソメなどを入れなくても十分おいしく出来上がるのがいいところです!


体の中から温めて、風邪予防もしていきましょうね~


以上、フーディ薬膳コンシェルジュでした!

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2021.09.25
乾燥対策に、長芋とアサリのふわふわ焼き

乾燥対策に、長芋とアサリのふわふわ焼きをご紹介します。


秋は空気が乾燥してくる季節。
乾燥の影響が肺や大腸に出やすくなります。
咳や便秘、肌の乾燥などですね。


そんな乾燥や、乾燥からくる風邪予防に良いメニューを考えました!

ふわふわ焼き

肺を潤し咳を止める長いも、体を潤すアサリと豆腐、卵に、気血の流れを良くする長ネギと生姜を加えて、体を潤し血行を促進して邪気を取り除きます。


薬膳での秋の五味(うまく組み合わせることで働きを高める味覚のもの)は"辛"と言って、辛の食材を組み合わせると肺の働きが高まります。
その"辛"の食材とは...生姜やネギ、シソ、ニンニク、胡椒など。
今回はこの中から長ネギと生姜を取り入れてみました。(味覚的にも入るとおいしいです!)


ただ、良いからと言って摂りすぎは禁物です。逆に発汗しすぎて乾燥したり、肺を痛めてしまうこともあるのでお気をつけてくださいね。


では作り方を。

【材料】
長いも(すりおろし) 100g
絹ごし豆腐 150g
アサリのむき身 50g
卵 1個
長ネギ 10cm
すりおろし生姜 小さじ1
塩 小さじ2/3
片栗粉 大さじ1
サラダ油 大さじ2


【作り方】約10個分
1.(準備)豆腐を水切りしておく。水切り後にざるなどで漉しておく。
 長ネギはみじん切りに、卵はといておく。
2.ボウルに、サラダ油以外の材料すべてを入れて良く混ぜ合わせる
3.フライパンにサラダ油を入れて中火で熱し、2をスプーンですくって落として焼く
 表面が少しフツフツしてきたら裏返して焼く
4.両面が焼けたら出来上がり!お好みでポン酢などでお召し上がりください。
 白髪ねぎや鰹節をトッピングしてもおいしいです。

ふわっと軽くてアサリの出汁が効いていておいしいですよ。
お弁当などに入れるのもおすすめです!


ちなみに長ネギは気の巡りを良くするだけでなく、水分も補ってくれる秋の味方です!
これからもっと空気も乾燥してきますので、今から対策していきましょう~♪


以上、フーディ薬膳コンシェルジュでした。

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