- 2020.11.13
- 乾燥に効果のあるお茶
下半身の冷えとだるさが気になる
たがやす薬膳コンシェルジュです。
さて、今週末には立冬。
おすすめはくるみ。
温性のくるみは腎や肺の働きを助け、
からだを温めます。
下半身のだるさや咳止めにも効果的。
かぼちゃのサラダに加えれば
お腹も下半身も温まり、
豆腐の白和えに加えれば
潤い効果がアップ♪
松の実と一緒に蜂蜜で和えれば
便秘改善♪
ただしくるみの主成分は脂質(約70%)
食べ過ぎにも注意しましょう。
<協会からのお知らせ>
こんにちは
恋する薬膳コンシェルジュです♪
スーパーでむかごを発見。
ご飯とともに炊き上げました。
ほくほく、優しい味がします。
晩秋の季語として、俳句にも登場するむかごは
山芋の葉の付け根にできる1㎝くらいの球芽で
皮ごと食べられます。
この皮ごと食べる。
薬膳には
「似ているものはその部分を補ってくれる」という
「似類補類」という考え方があります。
例えば、
脳の働きを良くするのに脳の形に似たクルミを食べる。
呼吸器系の働きを良くするのに蓮根を食べたり、
人参の輪切りの形が虹彩に似ていることから、人参は目に良いと考える。
それらを形成するエネルギーが、
自身の体の同じ部分にも作用するという考え方。
皮膚を丈夫にするための一つの方法をして、
動植物の皮ごと、その栄養を摂り入れることをおすすめします。
薬膳の基本では、皮膚に何かトラブルがある場合、関連する大腸の働きに注目します。
ますは排便を整えることから始めましょう。
<協会からのお知らせ>
★薬膳茶エバンジェリスト講座神戸1期・OC2期12月開講
https://www.y-concierge.info/seminar/course04.php
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https://www.y-concierge.info/seminar/course01.php
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