- 2025.03.19 NEW
- 東京20期薬膳コンシェルジュ認定試験の合格発表
合格者をお知らせします。
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Y01202503
Y02202503
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以上が合格いたしました。
おめでとうございます!
合格者をお知らせします。
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Y01202503
Y02202503
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以上が合格いたしました。
おめでとうございます!
*二十四節気:春分
乾燥したジャスミンの花、ジャスミン茶
らっきょうの花
最近は暖かくなったり雪が降る寒さになったりと不安定な天気ですが、
そろそろ気温的にも春がくるので、春対策を今のうちにしておきたいところ。
すでに春のドタバタした感じがあるので(個人的に)、
牡蠣と卵をメイン食材に、春の心の安定に良いメニューを作りました。
冬から春になり、陽の気が活発になってくると、
肝の機能が盛んになるので自律神経も乱れやすくなります。
血を補って体を潤して心を安定させ、元気を補いたいところです。
牡蠣は腎を補い血を補って潤いをつけてくれるもの。
安神といって心の安定にも良く、イライラを鎮めてくれます。
疲れている時や不眠の時などにおすすめです。
同じく卵も安神の食材で、心を安定させてくれます。
牡蠣も卵も腎を労わり補血、滋陰(血を補って潤いを与えてくれる)してくれる食材です。
組み合わせた舞茸は、元気を補ってくれるもの。
体力不足の時や疲れている時におすすめです。
そしてニラとネギで血行を良くして体を温めます。
春は気の巡りが滞りやすいので、ニラは気の巡りも良くしてくれるので、
冬だけでなく寒さが残る春に取り入れたい食材ですね。
では作り方を。
【材料】
牡蠣 10-12個
ニラ 1/2束
長ネギ 1/2本
舞茸 1/2パック
卵 2個 塩 ひとつまみ
オイスターソース 大さじ1
醤油 小さじ1
片栗粉 大さじ2
塩
胡椒
お好みのオイル 大さじ1
【作り方】
1.牡蠣の下処理をする
ボウルに牡蠣を入れ、塩をひとつまみ振り、
片栗粉大さじ1を振り、全体を混ぜ、汚れを取り、
ボウルに水を入れて全体を振り洗いする。
バットなどにあげてキッチンペーパーで水を拭き取る。
片栗粉大さじ1を全体にまぶしておく。
2.ネギは細切りに、ニラは4cmくらいに切り、
舞茸は食べやすい大きさに解す。
卵はボウルに割り入れ、塩ひとつまみを入れて溶きほぐす。
調味料は合わせておく。
3.フライパンにオイルを熱し、温まったら卵を入れて火を通し、お皿などにあけておく。
4.3のフライパンを熱し、牡蠣とネギを炒める。
牡蠣に焼き目がついて火が通ってきたら、舞茸、調味料を入れて全体を炒める。
5.3の卵をフライパンに戻し、ニラを入れて全体を炒めたら、
塩胡椒で味を整えて、出来上がり!
卵は別で炒めることで、彩りよく出来上がります。
そのため、卵にも軽く塩で味をつけておくと良いです。
潤いも元気も補うメニューです。
ぜひ作ってみてくださいね!
以上、フーディ薬膳コンシェルジュでした。
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啓蟄です。ふき味噌を作ってみませんか。
たがやす薬膳コンシェルジュです。
春の気配が徐々に濃くなり冬ごもりしていた虫たちも顔を出し始めるという啓蟄。
虫だけでなく、ふきの花も芽を出したようで、この時期ならではのふきのとうの季節になりました。
ふきは数少ない日本原産の野菜で、古くから多くの民間療法にも用いられてきました。
ふきと言えば、ほろ苦さが持ち味ですが『苦味健胃』というように消化を助け、咳を止め、痰を取り除くと言います。
このふきのとうを使った味噌がふき味噌。
あく抜き(これがポイント)をしたふきのとうを油で炒め、砂糖、みりん、味噌で味付けすれば完成。
蒸し野菜にディップしたり、湯豆腐のお供にしたり、マーガリンやマヨネーズとの相性もバッチリです。
ふきのとうに手を出したことがない方も、ふき味噌に挑戦してみませんか。
*二十四節気 蕗のとう
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◇協会からのお知らせ◇
春が来ているところですが、
冬の腎も春の肝も労わってくれる黒豆を使ったお手軽メニューを作りました。
黒豆ってなかなか食べないなぁという方もいるかと思うので、
取り入れやすいフレンチトーストとの組み合わせでご紹介します。
黒豆は血を補って潤し、血流をよくして水分代謝してくれるもの。
水分ではなく血を補うことで体を潤してくれ、
足腰のだるさなどに良い、エイジングケアの強い味方です。
組み合わせた食材は豆乳、きな粉、パンの小麦粉。(豆が多いですね笑)
豆乳で肺を潤し元気、血を補い、
きな粉で元気を補います。
どちらも消化を助けてむくみを解消してくれるので、
メイン食材ではなくても補助的に少し加えるのにも向いていますね。
そして小麦粉は体の熱を冷まし、心の安定、喉や口の渇きに。
腎の機能を促進してくれるもので、
乾燥する季節にも良いものです。
では作り方を。
【材料】
黒豆煮 100g
パン(フランスパン、食パンなど) 2枚
豆乳 200cc
卵 一個
きび砂糖 小さじ1
塩 ひとつまみ
お好みのオイル(米油など) 小さじ1
きな粉 小さじ2
お好みでメープルシロップやアガベシロップ
【作り方】
1バットに卵を入れて溶きほぐし、
豆乳、きび砂糖、塩を入れてよく混ぜ合わせる。
2.1にパンを入れて一晩おき、よく染み込ませる。
3.フライパンでオイルを熱し、温まったら2を入れて焦げ目がつくくらいじっくりと火を通す。
4.3をお皿に盛り、黒豆を盛り付け、
きな粉をかけて、
お好みでメープルシロップやアガベシロップをかけて、出来上がり!
熱いうちにいただいてください♪
黒豆のシロップが余っていたら、
(メープルシロップなどの代わりに)かけていただくと◎です。
ちなみに今回は手作りパンを使って作ってみました。
(食パン型ですがフランスパン的な素材なのです)
硬いフランスパンの方が、卵液が染み込みやすく
柔らかくなりすぎないのでおすすめです。
個人的に黒豆は一年中食べたい(食べてる)食材なのですが、
エイジングケアしたい方はぜひいろんないただき方で日々に取り入れていただきたいです!
以上、フーディ薬膳コンシェルジュでした。
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