- 2025.07.26
- 夏の暑さに、茄子ときゅうりの和物
夏の暑さを降り除く、茄子ときゅうりの和物をご紹介します。
暑い日々が続いていますが、
暑い時は体のを冷ますこと、水分補給、梅雨に引き続きむくみなど
余分な水分の排出が大切な季節となります。
そこで、夏の定番野菜を使って、簡単に作れる和物を作りました。
材料は茄子、きゅうりをメイン食材に、
茗荷、生姜、大葉、胡麻を加えています。
茄子もきゅうりも茗荷も、体の熱を冷ますもの。
冷ましすぎて胃が冷えるのは良くないので、生姜と大葉、
調味料で使用した黒酢の温め食材でカバーしています。
茄子は夏野菜らしく、体の熱を冷まし、
そして血流も良くしてくれる珍しい食材。
(血行を良くするものは体を温めるものが多いのです)
余分な水分を排出してくれるので、むくみにも良いものです。
きゅうりも体の熱を冷まし、余分な水分を排出してくれるもの。
夏のイライラ、不安感も取り除いてくれます!
そして茗荷も茄子と同じく体の熱を冷まし、血行を良くしてくれるもの。
生姜は体を温め、血行促進、胃の働きを高めてくれるもので、
こちらも余分な水分の排出をしてくれます。
大葉は体を温め、気の巡りを良くして発散し、消化を助けてくれるもの。
気を発散させるので、元気がない時や熱っぽい時は控えてくださいね。
そして、鰹節を加えたのは、気や血を補ってくれるものだからです。
夏の疲労回復に、鰹節で手軽に元気を補っていきましょう〜
火も使わず作れるのもいいところです。
では、作り方を。
【材料】
茄子 2本
きゅうり 1本
茗荷 一個
生姜 一片(千切りで大さじ1位)
塩 小さじ1/2
*醤油 小さじ1
*黒酢 小さじ1
*ごま油 小さじ1/2
大葉 3枚
鰹節 一袋(2g)
白胡麻 小さじ1
黒胡麻 小さじ1
【作り方】
1.茄子は半分に切って半月切りに、
きゅうりは半分に切って斜め切りに、
茗荷も半分に切って斜め切りに、
生姜は千切りに、
大葉は千切りにする。
2.1の大葉以外をボウルに入れ、
塩を入れて全体を揉み込み5分ほどおき、
水分を絞る。
3.*の調味料を混ぜ合わせて、2にいれて全体を混ぜ合わせる。
大葉の半分、鰹節、胡麻も入れて混ぜ合わせる。
4.器に盛り、大葉を上に飾って、出来上がり!
塩分はお好みで調整してくださいね。
さっぱりしていて食べやすいのでご飯のお供にしてもいいですし、
水分不足の方は豆腐と合わせても良いと思います!
旬の食材で体のケアをぜひしてくださいね。
以上、フーディ薬膳コンシェルジュでした。
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