お知らせInformation

2024.12.02
薬膳チャイ作り~カンタン体質チェックとお茶菓子とお土産付き

薬膳とは?の基本のお話とともに、おいしい薬膳チャイの作り方を伝授します。薬膳チャイとお菓子を頂きながら、体質チェックであなたにオススメのスパイスや素材もご紹介します(1回分のチャイスパイスのお土産付き)。

1部が薬膳チャイ作り(約1時間)、2部が講座説明会(約30分)になります。薬膳チャイ作りのみ参加も可能です(協会生もお気軽にご参加ください)。

20240910 薬膳チャイ.jpg

20241123 薬膳チャイ.jpg

日時:12/11(水)14:30~16:00
参加費:3,800円(税込4,180円)※事前振り込み
会場:渋谷区桜丘町15-17 NKG東京ビル3F「渋谷キッチンスタジオ」
持ち物:筆記用具、お手拭き

申込方法:お申込みフォームのご用件で「ワンデーレッスン申込」を選び、ご希望の申込内容と日程を確認してお申込みください。(参加費のある場合、入金確認を持ちまして正式なお申込となります)

◎キャンセルポリシー
・<参加費のある場合>お申込者様のご都合によりキャンセルされた場合、一旦納入された参加費は返却いたしませんので、予めご了承ください。
・キャンセルの場合、開催日3営業日前までに、協会までお電話もしくはメールでご連絡ください。

2024.11.25
スターターキットの価格改定のお知らせ(更新12/24)

いつも当社をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
この度、薬膳茶エバンジェリスト講座用のスターターキットの茶葉、および茶缶の価格を改定させていただくこととなりました。

度重なる茶葉の輸入原価および資材価格の高騰が続き、これまでの企業努力でコストの上昇を吸収し続けることが困難な状況となりました。大変心苦しいお知らせではございますが、 以下のとおり価格改定を実施させていただきます。

当社では、今後とも皆様のご期待に沿う様々なサービスや商品をご用意していく所存でございます。何とぞご理解賜りますよう、お願い申しあげます。

〇改定日
2024/12/18のご注文分から ※出荷は2025年2月中旬以降となります

〇価格改定内容(すべて税込)
薬膳ハーブ38種類 旧価格26,400円 →新価格28,600円
オリジナル茶缶38個 旧価格19,140円 →新価格19,800円
薬膳ハーブ+オリジナル茶缶セット 旧価格44,000円 →46,860円

*協会生価格となります。一般の方はご一報ください。
*送料は別途かかります。
*詳細に関しては、下記をご確認ください。

スターターキットの詳細
https://www.y-concierge.info/topics/2024/07/000639.php

お申込・お問い合わせ
https://www.y-concierge.info/contact/

 

2024.11.23
温めて潤し、元気をつけるスープ

温めて潤し、元気をつける白木耳(白キクラゲ)と鶏手羽のスープをご紹介します。


冬に入ったので体を温めるものを欲してますが、乾燥も気になるところ。
ですので今回は、どちらも組み合わせて、
温めて潤し、元気をつけるものを作りました。


食材は、秋の白、冬の黒、のミックスです。


まずは潤い代表を。
白木耳、蓮根、白菜、長芋です。
白木耳は肌や喉を潤してくれる潤い薬膳の代表格。
胃腸の働きを整えてくれるのも良いところ。
とろとろに煮込んでスイーツに使うこともありますが、
普通のスープに使うのが個人的に好みです。


白菜は体の熱を冷まし水分補給し、余分なものを排出してくれるもの。
便秘や喉の渇きにも良いです。
食べると水分を感じるのがおいしいポイントですね。


蓮根は喉の痛みや咳、血流の滞りなどによいもの。風邪の時にぴったりです。
胃の機能も整えてくれるので入れています。


長芋は疲労回復によく、肌を潤してくれるもの。
秋の乾燥にも良いですが、冬の「腎」、エイジングケアにもよいので秋〜冬におすすめです。


そして温め代表は、鶏肉です。
鶏肉は胃腸を温め元気をつけてくれるもの。
長芋と同じく、元気がない時の滋養強壮にピッタリで、胃に負担をかけず食べやすいのが良いところ。


この他に舞茸も入れています。
舞茸は元気を補い内臓の働きを良くしてくれるもの。
腎の働きを高めてくれる、冬におすすめの食材です。


しっかり煮込むことでそれぞれの出汁が出て、滋味深いスープが出来上がります!

白きくらげと鶏肉のスープ.jpg


では、作り方を。


【材料】6人分位
白木耳(乾燥) 18-20g
蓮根 100g
鶏手羽 5本
舞茸 1パック
白菜 1/4
長芋 100g
顆粒スープの素(ダシダや鶏出汁がおすすめ) 大さじ1
水 500-600cc


【作り方】
下準備:白木耳はたっぷりの水につけて戻し、石づきを取る。
1.鶏肉は骨の側に包丁を入れておく(出しがてるのと食べやすい)。
 白菜は短冊切りに、蓮根は半分を銀杏切りに、残りはすりおろし、長芋は一口サイズに、それぞれ切る。
 ニンニクは芽を取り潰し、生姜は薄くスライスする。

2.大きい鍋に、白菜→蓮根→白木耳→鶏手羽→ニンニク、生姜の順で鍋に入れ、
 顆粒だし、酒大さじ3を上からかけて火にかけ、
 沸騰したら弱火にして蓋をして20分ほど煮る。

3.蓋を開けて蓮根のすりおろしと長芋を入れ、全体を混ぜ、水を入れて強火にし、
 沸騰したら弱火にして蓋をして20分ほど煮る。

4.全体を混ぜ、塩胡椒で味を整えて、出来上がり!


優しい味で、ポカポカに温まって肩の力も抜けるスープです。
具沢山なので食べ応えもあります。
ぜひ作ってみてくださいね!


以上、フーディ薬膳コンシェルジュでした。


★美味しい屠蘇散作り〜お節料理の試食つき
https://www.y-concierge.info/topics/2024/10/000936.php

★佛跳牆で「新年親睦会」
https://www.y-concierge.info/topics/2024/10/000939.php

★自宅に届く薬膳ハーブで学ぶ薬膳茶入門(オンライン)
https://www.y-concierge.info/seminar/course05.php

★薬膳チャイ作り〜カンタン体質チェックとお茶菓子つき
https://www.y-concierge.info/topics/2024/10/000931.php

★オンライン(zoom)講座説明会のご案内
https://www.y-concierge.info/topics/2024/10/000931.php

2024.11.20
【薬膳と春菊 ~食べる風邪薬と呼ばれていました~】

薬膳と春菊。食べる風邪薬と呼ばれていました。
たがやす薬膳コンシェルジュです。

さて、今回取り上げるのは、旬の野菜、春菊。
春菊はビタミンやカルシウムを多く含み、その栄養価の高さから『食べる風邪薬』と呼ばれていたそうです。
また、肝の働きを助ける=自律神経を整えるので、イライラや不眠に効くとされます。
同じく肝の働きを助ける貝類と組み合わせれば(牡蠣鍋とかアサリの味噌汁とか)効果倍増ですね。

とはいえ、苦手な方もいますよね。
そんな方にお勧めはマヨネーズ和え。
シーチキンやカレー粉を加えても◎。


他にも、キムチと合わせたり、あまから味の豚肉巻きなど、味の濃いものとの相性がいいようなので、気が向いたらお試しくださいね。

ところで・・・冬が旬なのに春の菊・・・?
一説によると、春に花を咲かせるためだとか⁉
調べて見ると、関西では『菊菜』と呼ばれることも多いそうで、地方によって呼び方は様々。
ご興味のある方は秋の夜長のお供に『全国の春菊の呼び名調べ』・・・いかがでしょうか。

*写真は春菊の花です

食材:春菊

28549715_s.jpg

23671455_s.jpg

***********
薬膳でもっと元気に
もっとキレイに
もっとハッピーに
◇協会からのお知らせ◇
★美味しい屠蘇散作り〜お節料理の試食つき
★佛跳牆で「新年親睦会」
★自宅に届く薬膳ハーブで学ぶ薬膳茶入門(オンライン)
★薬膳チャイ作り〜カンタン体質チェックとお茶菓子つき
★オンライン(zoom)講座説明会のご案内
2024.11.09
ホタテとアボカドで潤い補給

ホタテとアボカドで潤いを補給するサラダをご紹介します。


空気の乾燥も寒さも本格的になって来ました。
体の乾燥は風邪につながりやすいので、
その前に元気をつけて潤い補給しておきたいですね。
ということで、サラダ用のホタテと同じく潤いのアボカドと組み合わせてサラダを作りました。


ホタテは陰(体液など潤い)を補ってくれ、肝と腎の働きを助けてくれるもの。
体の乾燥や火照りに良いものなので、
春のイライラでの水分不足や心の安定、
冬の乾燥対策や元気がない時の滋養強壮に向いています。


アボカドは、体の余分な熱を冷まし、
元気を補い腸を潤してくれるもの。
便秘にもよいですね。


そして玉ねぎは気血の巡りを良くして体を温め、消化を促進してくれるもの。


そしてバジル。
香りで気の巡りをよくしてくれ、消化を促進してくれます。
春のイライラにも向いてますが、気血を巡らせ体を温める作用もあるので今回組み合わせました。


ホタテも玉ねぎもバジルも、胃の機能を整えてくれるので、
食べたものをしっかり消化するのも良いところです。


潤いの食材をメインに、
元気を補い消化促進し、
体を冷やさないように温めるものを加えています。

ホタテとアボカドのサラダ 003.JPG


では、作り方を。


【材料】
ホタテ(刺身用) 100g
アボカド 一個
赤玉ねぎ 1/2個

◇バジルソース
バジル 1パック
ニンニク 一片
オリーブオイル 大さじ3
塩 小さじ1/4
レモン汁 小さじ1


【作り方】
1.バジルソースを作る。
◇の材料を全てフードプロセッサーに入れてペースト状になるまで撹拌する。

2.アボカドは半分に切りタネを取り、皮を剥き、一口サイズに切る。
 玉ねぎは薄くスライスする。

3.ボウルにホタテ、アボカドを入れ、バジルソースを大さじ2入れて全体を混ぜ合わせる。

4.お皿に玉ねぎを敷き、3を乗せて、出来上がり!
 お好みで上から塩、レモン汁をかけても◎です。


今回は小さめサイズのホタテ貝柱だったのですが、
大きいサイズの場合はアボカドと合わせて
1/4サイズに切った方が食べやすいと思います。


体を潤して元気をつけて、ゆるりと冬を迎えられたらと思います。
ぜひ作ってみてくださいね。


以上、フーディ薬膳コンシェルジュでした。


12/4薬膳茶の入門講座
https://www.y-concierge.info/seminar/course05.php

12/14お屠蘇作り
https://www.y-concierge.info/topics/2024/10/000936.php

1/16和洋中の薬膳ハーブをオンラインで学ぶ薬膳茶講座
https://www.y-concierge.info/seminar/course04.php

1/18佛跳牆で新年親睦会
https://www.y-concierge.info/topics/2024/10/000939.php

1/22体質の見方と応用が楽しく学べる薬膳基礎コース
https://www.y-concierge.info/topics/2024/10/000943.php

  1. < Prev
  2. 1
  3.  
  4. 2
  5.  
  6. 3
  7.  
  8. 4
  9.  
  10. 5
  11.  
  12. 6
協会・教室に関する
ご質問にお応えします
03-6451-1103
受付時間 平日11:00~17:00

PAGE TOP