- 2022.10.11
- 仙台3期薬膳茶エバンジェリスト認定試験の合格発表
合格者をお知らせします。
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T01202210
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T03202210
T04202210
T06202210
T07202210
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以上が合格いたしました。
おめでとうございます!
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10月薬膳ワンデー"秋の中華料理"からの試作料理をご紹介します!
前回に引き続き、22日に行われるワンデーレッスンのメニューを考える中で出来上がったメニューです。
今回はデザート編です!
秋の薬膳デザートには、卵白やアーモンドを使ったものを作りたくて、ムース系のものにしようかな?と最初考えていました。卵白でムース、といえば「淡雪かん」かな...と思い、卵白と寒天、そしてアーモンドミルクに白ごまを使って、乾燥対策の潤いデザートがひとつ出来上がりました。
ワンデーではこちらではなくメレンゲクッキーのご紹介となりますが、材料は似ているものなのです。
材料から作るものを考えるといろいろアイディアが出てきて楽しいですね。
では作り方を。
【材料】
アーモンドミルク 200cc
卵白 一個分
きび砂糖 40g
白ねりごま 大さじ2
粉寒天 2g
お好みでイチジク
【作り方】
1.型(タッパーやパウンドケーキ型などでOK)はサッと水で濡らしておく
2.卵白を泡立てる。泡立ってきたところで砂糖20gを加え、ツノが立つまで泡立てる
3.鍋にアーモンドミルクと残りの砂糖を入れ温める。砂糖が溶けたら寒天を加えて1分〜2分沸騰させる
4.2に3を少しずつ加え、ホイッパーで混ぜ合わせ、1の型に流し込む
5.粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やして、出来上がり!
お好みでイチジクを一緒に盛るのもおすすめです♪
こちらの画像は型に流しいれたところ。
寒天なので、常温でも固まってきます。
ふわふわっとした和風デザートです。
卵白にアーモンド、白ごまと潤いたっぷりです!肺も潤い腸内環境も整います。
卵白が余った時などに、ぜひ作ってみてください!
ちなみに試作の中で、白ごまではなく紅茶を一緒に煮出すバージョンも作ってみました。寒い時向き用ですね。
まだまだ広がるし、いろいろ作れるものだなぁと実験しながら思いました☆
ワンデーレッスンのお申し込みもお待ちしております!!
以上、フーディ薬膳コンシェルジュでした。
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・一旦納入された受講料は返却いたしませんので、予めご了承ください。
10月薬膳ワンデー"秋の中華薬膳"からの試作料理をご紹介します!
(私が担当させていただきます!!)
メニューはもう決まっているのですが、セミナーなどを行うときはいろいろ試作&実験を行います。
その試作した時に余った材料で作ったものも、必然的に秋にピッタリなメニューが出来上がります。
薬膳メニューを決める時は、通常の料理を作る時とは少し違って、
「この効果を出したいからこの食材たちを使ってできるものを!」と考えます。
食材ありきなんですね。食材も1つで出来上がるわけではないので複数の組み合わせになります。
それがおもしろいところで、毎回宿題かのように考えます。。
食べるものなので味も大切ですよね。
ということで、実験の合間に作った1つが"豚肉とセロリ麺"。
秋の乾燥&最近の雨のむくみや憂鬱さにちょうどよい、潤って巡らせるメニューです。
では作り方を。
【材料】2人分
豚肩や豚バラ 100g
料理酒 大さじ1
塩 小さじ1/2
鶏ガラスープ カップ2~3(顆粒の場合は小さじ3くらい)
生姜 1片(すりおろし)
ネギ 10cm(みじん切り)
麺(お好みのものを)2人分
お好みでラー油
*セロリのナムル (作りやすい量)
セロリ 1本
ごま油 小さじ1
塩 小さじ1/2
白ごま 小さじ2
ニンニク 1片(すりおろし)
【作り方】
1.セロリのナムルを作る(作り置きしておいても〇)
セロリは筋を取り、斜め薄切りにしてボウルに入れる。
塩、ごま油、すりおろしたニンニク、ゴマを入れて混ぜ合わせる
2.豚肉を食べやすい大きさに切り、料理酒、塩でもみ、10分位置いておく
3.麺を茹でる
4.麺を茹でるのと同時に、別の鍋で鶏ガラスープと生姜のすりおろしを火にかけ、豚肉を茹で、一旦取り出す
5.器に麺を盛り、4のスープ、豚肉、セロリのナムルをお好みの量盛り、
みじん切りにしたネギ、ラー油をお好みでかけて、出来上がり!
ちなみに麺はとうもろこし麺にしました(とうもろこし麺は体を冷やさないのです!)。
秋分を迎え肌寒くなってきたので、スープが体に沁みますね...
シンプルですが体が温まって、潤いも、元気も補うメニューです。
10月の薬膳入門ワンデー、私もとても楽しみにしています♪
食べるのも作るのも大好きなので、みなさんのお役に立てるお話ができればと思います☆
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何卒よろしくお願いいたします!!
以上、フーディ薬膳コンシェルジュでした。
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世界的にも珍しい国民の祝日、秋分の日のことを書かせていただきます。
たがやす薬膳コンシェルジュです。
9月23日は昼夜の長さが等しくなる秋分の日。
秋分の日は『先祖をうやまい、なくなった人々をしのぶ日』で、
春分の日は『自然をたたえ、生物をいつくしむ日』だそうです。
このような日を国民の祝日とするのは世界的にも珍しいらしく、
たしかに、こうして考えるとなんとも贅沢な祝日ですね。
で、この日に食べるものといえば、『おはぎ』。
と、ここで少し話が脱線しますが(^^;)
『おはぎ』は春は『ぼたもち』夏は『夜船(よふね)』冬は『北窓(きたまど)』とよばれるそうなんですがご存じでしたか。
これは、おはぎは餅をつかずに作れる=つき知らず=船がいつ着いたかわからない=夜船
つき知らず=月知らず=冬は北窓からは月が見えない=北窓、という言葉遊びからきているそうです。
なんとも風流といいますか、強引といいますか、平安貴族的な香りを感じるのは私だけでしょうか。
こんなこと考えていたなんて、日々の生活に余裕を感じずにはいられません。
話を戻しまして、おはぎを食べるようになった由来は諸説ありようですが、
邪気を払う小豆と、上等品だった砂糖をつかった高級な菓子を先祖に捧げたのが始まりともいわれます。
小豆は余分な水分や熱をとってくれるので、まだ暑さや湿気が残るこの時期にはおすすめです。
また、地域によっては里芋を食べたり、
ウソかホントか『見つけると舞うほど嬉しい』ことから名付けられたというマイタケを食べる習慣もあるそうです。
ちなみに、里芋は親芋を取り囲むように子芋ができることから子孫繁栄の象徴とされ、夏に弱った胃腸を整え食欲増進にきくといわれます。
マイタケは免疫力をアップし、元気をくれる食材です。
どれもこの時期にぴったりな食材ですね。
先祖に感謝しつつ、ちょっと風流を感じながら夏に疲れた身体をいやしたいと思います。
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