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2020.08.08
夏バテ予防のサッパリごはん

みなさんこんにちは。
フーディ薬膳コンシェルジュです。

ようやく夏本番ですね!待ってました~!!(暦では立秋ですが...)
夏だけが好きなのではないのですが、四季のメリハリをしっかり感じたいので、夏は夏らしくあってほしいのです。
でもいつもと違いマスクをしていることもあり、やっぱり暑いですね...

暑い夏は体力を消耗し、水分不足になりがちです。
そんな時に簡単で食べやすい「卵のせ、きゅうりと大根混ぜご飯」です(そのまんまのメニュー名...)。

きゅうり大根たまご

浅漬け野菜を混ぜたご飯に、ゆるく火を通した卵を乗っけただけなので、とっても簡単に、しかも火を使うのはちょっとだけの(火を使うと暑いので...調理環境も大事です)夏向き仕様です。

【材料】2人分
・きゅうり 1本
・大根 5cm
・塩 少々
・塩昆布 大さじ1~2
・白ごま 適宜
・ゴマ油 小さじ1
・にんにく 少々
・ごはん 食べたい量
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・卵 1人2個
・醤油 小さじ1(2個に対して)
・水 大さじ1(2個に対して。お好みで牛乳でも)
・サラダ油 適宜

【作り方】
1.野菜の浅漬けを作る
  きゅうりと大根はそれぞれさいの目切りにし、塩をまぶして水分を出す
2.1の水分が出てきたら絞り、にんにく、ごま油を合わせておく(一晩おいてもOKです、余ったらそのまま食べても!)
3.ごはんに2(分量はお好みで)と塩昆布、白ごまを合わせてお皿に盛りつける
4.卵を作る
  卵を溶きほぐし、醤油と水を合わせる
5.フライパンを熱し、サラダ油を入れて温まったら卵を一気に入れて緩めに火を通す
6.4のごはんの上に乗っけて出来上がり!
※塩加減はお好みで調節してください

体の余分な熱を冷ましたいので胡椒など体を熱するものは加えません。

きゅうりは体の熱を冷ますもの。口の渇きをいやします。

大根も体の熱を冷まし、消化促進するもの。夏は胃も疲れているので、消化吸収するのはとっても大事です。

卵は血と津液(水)を補うもの。そしてごはん(米)は気を補います。

卵とごはんで気血水を補い、大根でしっかり消化し、きゅうりで水分補給と体の余分な熱を冷まします。

もっと簡単に作りたい!という場合は、市販のきゅうり、大根の漬物をご飯に混ぜて、卵を乗っけても良いと思います!

食欲が出ない時にもさっぱりしていて食べやすいですよ♪
しっかり食事をして、夏バテせず、夏を乗り切りたいですね!

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