お知らせInformation

2021.10.23
お腹を温める、かぼちゃとマッシュルームのポタージュ

お腹を温める、かぼちゃとマッシュルームのポタージュをご紹介します。


急に寒くなり(暦としては正しいのですが...)毎日温かいスープが欠かせなくなってます。


体がスープを欲してやまないのですが、今回はスープとして温かいだけでなく、お腹を温めてくれるかぼちゃを使ったポタージュを作りました。

かぼちゃのポタージュ

かぼちゃは気を補ってくれるので、元気がない時や疲れている時にもおススメです。
喘息にも良いんですよ。


組み合わせたのは玉ねぎとマッシュルーム。


玉ねぎでも血行を促進して体を温め、マッシュルームからも気を補います。


マッシュルームは空咳にもよいので、乾燥するこの季節にもピッタリです。


また、今回は牛乳を使って、水と気を補い、乾燥対策と元気不足に合わせました。
さすが、動物性のものは気を補ってくれますね。


では作り方を。


【材料】
かぼちゃ 1/4個(約450g)
玉ねぎ 1/2個
バター 15g
マッシュルーム 4~5個
牛乳 400cc
塩 小さじ1/2~1
胡椒 お好みで


【作り方】
1.かぼちゃのわたと種を取り、皮をむき、縦に3等分し、さらにスライスする
 (一口サイズより薄いほうが早く火が通ります)
2.玉ねぎは薄くスライスし、マッシュルームもスライスする
3.フライパンにバターを熱し、玉ねぎを炒める。火が通ってきたら続けてマッシュルームを炒める
4.3のフライパンにかぼちゃを入れ、軽く炒めたら水をひたひたくらい入れ、15分ほど煮る
5.かぼちゃが柔らかくなったら火を止め、フードプロセッサーやブレンダーですべて撹拌する(ペースト状にする)
6.5を裏ごしし、牛乳と合わせて鍋で火が通るまで煮る
7.塩コショウで味を調えて、できあがり!


すべてペースト状なので滑らかな仕上がりです。やっぱりかぼちゃの甘さはホッとします♪
そしてマッシュルームの出汁があるので、コンソメなどを入れなくても十分おいしく出来上がるのがいいところです!


体の中から温めて、風邪予防もしていきましょうね~


以上、フーディ薬膳コンシェルジュでした!

***********
薬膳でもっと元気に!
もっとキレイに!
もっとハッピーに!

◇協会からのお知らせ◇

薬膳基礎入門の動画クラス開講中♪
https://www.y-concierge.info/seminar/course06.php

10月開講!東京・仙台・オンライン薬膳基礎講座
https://www.y-concierge.info/seminar/course01.php

1月開講!薬膳茶入門の薬膳茶プレジャリスト5期
https://www.y-concierge.info/seminar/course05.php

2021.10.20
秋におすすめ れんこんレシピ

秋にお勧めれんこんレシピをご紹介します。
下半身の防寒に余念がない
たがやす薬膳コンシェルジュです。


腸と肺の機能アップに役立つれんこん
料理方法が分からない!方も多いのでは?


一番簡単な食べ方は、生食、
というと意外に思われるかも知れませんが、
実は生でも食べられる野菜。


そのまますりおろして
同じくすりおろした梨と合わせれば
肺にこもった熱をとる蓮梨汁(れんかじゅ)
というジュースになります。


もっと馴染みやすいものだと、
さっと湯通しして甘酢につけたり(日持ちします)
マヨネーズで和えてサラダにしたり。


すりおろして焼けば、サクサク食感から
もちもちの食感に早変わり。


写真はすりおろしたれんこんに、
ひじきの煮ものを合わせて焼いたもの。


同じく整腸作用のある梅と合わせたり、
同じく咳止め作用のある銀杏と合わせれば
さらに効果的。


ちなみに大根よりもすりおろしやすいので
よかったら一度お試しください。


*前々回、フディー薬膳コンシュエルジュさんが紹介してくれた、

蓮根と牡蠣のオイスターソース炒め、お勧めです♪

***********
薬膳でもっと元気に!
もっとキレイに!
もっとハッピーに!
◇協会からのお知らせ◇
薬膳基礎入門の動画クラス開講中♪
10月開講!東京名古屋仙台オンラインの薬膳基礎講座
2021.10.09
体を潤す、蓮根と牡蠣のオイスターソース炒め

体を潤す、蓮根と牡蠣のオイスターソース炒めをご紹介します。


秋に良い「白い食材」は白きくらげや牛乳などいろいろありますが、蓮根と牡蠣もそのひとつ。


蓮根は秋の乾燥や熱からくる空咳や喉の痛み、便秘に良く、気血の流れを良くしてくれる食材。
余分な熱を冷ましてくれます。喉の痛みからくる熱などにもいいものです。


牡蠣は陰液(潤い)を補い、血も補ってくれる食材。腎や心にも働きかけるので、心の安定や疲労、生理不順などにも良いものです。


今回はこの二つをメイン食材にして、体を潤す乾燥対策メニューを作りました。

蓮根と牡蠣


蓮根は体の余分な熱を冷ましてくれる食材なので、冷やしすぎないようにニンニクの芽(ニンニクの茎)と生姜も加えました。
ニンニクの芽は気の巡りを良くして毒素排出もしてくれる食材でもあるんですよ!


では作り方を。


【材料】3~4人分
蓮根 120g
牡蠣 170~200g(大粒で6個くらい)
ニンニクの芽(半束) 70g
サラダ油 大さじ1
☆オイスターソース 大さじ1.5
☆醤油 大さじ1
☆みりん 大さじ1
☆砂糖 小さじ1
☆生姜のすりおろし 小さじ1


【作り方】
1.蓮根の下処理をする。蓮根は皮をむいて輪切りにし(大きい場合はタテ半分に切る)、酢水(2カップの水に小さじ1の酢)に5分ほどさらしざるにあける。
 鍋にお湯を沸かし、蓮根を3分ほど下茹でする
2.牡蠣の下処理をする。牡蠣ははボウルに入れ片栗粉を付けて軽く混ぜ、水を入れてふり洗いし汚れを取る。水を交換して2.3回洗う。
 キッチンペーパーなどで余分な水分を取っておく
3.ニンニクの芽を4cmくらいに切る
4.☆をすべて混ぜ合わせておく
5.フライパンにサラダ油を入れて中火で熱し、牡蠣を炒める。
 軽く火が通ってきたら蓮根、ニンニクの芽を入れ一緒に炒め、4の☆を入れて水分が少なくなるまで炒めて、出来上がり!


蓮根を下茹でしておくと、牡蠣の火の通り方に合わせて調理できるのがいいところです。


オイスターソースとニンニクの香りが食欲をそそります。
ご飯にとっても合うおかずなので、ぜひ食欲の秋の一品に、作ってみてくださいね♪


以上、フーディ薬膳コンシェルジュでした。


***********
薬膳でもっと元気に!
もっとキレイに!
もっとハッピーに!

◇協会からのお知らせ◇

薬膳基礎入門の動画クラス開講中♪
https://www.y-concierge.info/seminar/course06.php

10月開講!東京名古屋仙台オンラインの薬膳基礎講座
https://www.y-concierge.info/seminar/course01.php

2021.10.06
イチジクで潤いアップ!美肌づくり&便秘改善!

イチジクで潤いアップ!美肌づくり&便秘改善


寝起きに喉の乾燥を感じるようになりました。
たがやす薬膳コンシェルジュです。


今回のお勧め食材は旬の果物イチジクです。
無花果「むかか」とも言われるように
イチジクの花は実は中の食べる部分なので
花は外からは見えません(^_^;)


聖書にも登場するほど
古くから親しまれている果物ですが、
最近では植物性エストロゲンを含むことが分かり
「女性の健康に役立つ果物」としても注目が!


肺や腸を潤すことから美肌や便秘にも効果あり。
咳や喉の痛みを抑えるので
おやつにも便利なドライフルーツもお勧めです。


生でそのまま食べてよし、
同じく潤い作用のある
白きくらげと一緒にコンポートにしたり
同じく便秘に効果ありごま和えなどなど
食べ方いろいろです。


プランターでも栽培しやすいそうなので
ぜひ、栽培にも挑戦したいと思います!!

22249888_s.jpg22405736_s.jpg
***********
薬膳でもっと元気に!
もっとキレイに!
もっとハッピーに!
◇協会からのお知らせ◇
薬膳基礎入門の動画クラス開講中♪
10月開講!東京名古屋仙台オンラインの薬膳基礎講座
協会・教室に関する
ご質問にお応えします
03-6451-1103
受付時間 平日11:00~17:00

PAGE TOP