- 2019.10.22
- 緑豆ぜんざい~陳皮添え【薬膳レシピ】
このレシピは、カラダにこもった熱を冷まし、夏バテ予防、解毒作用、利尿作用などがあります。
通常は夏向きのレシピなのですが、お正月の黒豆や小豆ぜんざいなど、豆を使うレシピは冬の時期も結構あり、
食物繊維が豊富なゆえに、膨満感が出てしまうのを防ぐ薬膳的豆知識を(豆だけに☆彡)今回ご紹介しようと思います。
対策もとてもカンタン!陳皮、生姜、さんざしのような、気の巡りをよくしたり、消化促進するものを一緒に摂ることです。
これは、豆だけでなく、イモ類やなつめを料理にする場合にも使えるワザです。今回の緑豆のぜんざいには、陳皮がはいっています。柑橘系の香りがふんわりとして、豆のずっしり感が和らぎますよ。
「緑豆ぜんざい」の分量
緑豆...大さじ5
米...大さじ1
陳皮...ひとつまみ
砂糖...大さじ2~3
水...5カップ
「緑豆ぜんざい」の作り方
1 緑豆と米は洗い、鍋に入れ、分量の水に30分浸す。
2 1を火にかけ、陳皮と砂糖を加え、沸騰したら弱火~中火にして1時間ほど煮込む。
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