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2024.02.21
生姜の保存に乾姜(かんきょう)をつくってみました

生姜の保存に乾姜をつくってみました。
たがやす薬膳コンシェルジュです。

生の生姜がたくさんあったので、保存方法を思案してまして。
すりおろしたり、みじん切りにしたものを細かくラップで包んで冷凍してみたり、醤油やハチミツと合わせてタレにして保存したりしてましたが(これも便利ですが)、せっかく空気が乾燥しているので乾姜をつくってみようと思い立ちました。

ちなみに、干姜(かんきょう)は生姜をただ干したもの、乾姜は蒸してから干したもので、乾姜の方がお腹を温める効果が優れていると言われます。

まずは、生姜を薄切りにして(香りだけで薬効がありそう)、蒸し器に並べて蒸す。
ちょっと色が変わればOKとのことで、蒸しはすぐに完了。
陳皮干しでも活躍している竹ざるに並べて干せば乾姜の完成。

写真を撮り忘れてしまったのですが、思った以上に小さくなってしまって、丸まってるし、売っているものとは見た目が大分違ったものになりました。

使うときは水で戻すと薬効が薄まりそうなので(私の主観ですが)、そのまま調味料に浸して使うようにしています。
カラカラに乾いているので、簡単に手で細かくできますし、使い勝手は悪くありません。
私はお腹が冷えやすいので今回は乾姜をつくりましたが、簡単にできる干姜もお勧めです。

空気が乾燥しているうちに、何か干したくなる今日この頃です。

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