お知らせInformation

2025.11.08 NEW
風邪予防にりんごとクランベリー煮

風邪予防にりんごとクランベリー煮をご紹介いたします。


おいしい紅玉が手に入ったので、
最近はりんごのスイーツをたくさん作っているのですが、
(アップルタルトにアップルパイやチーズケーキ等...くいしんぼうです)
おいしいだけでなく、
薬膳的にもとっても良いところがたくさんある果物です。


りんごだけではなく、今回はクランベリーも組み合わせて、
味に変化をつけ、体に良い所も増やしていこう!と作ってみました。


りんごは体を潤し余分な熱を冷ましてくれるもの。
肺を潤してくれるので、乾燥している時の喉の潤いに良いですね。
また消化を促進してくれるので食べ過ぎた時にも良いものです。
「1日一個のりんごで医者いらず」といわれるくらい、
風邪予防につながると言われています。


ですのでスイーツで食べる時にも体にも良いもんね!と
すこし堂々と食べています。
(といっても糖分や油脂の取りすぎは気をつけないといけないですね~)
また、ジュースなどではなく、食物繊維も取るために
果物そのものを食べるのがよいですね。


そして組みわせたクランベリーは、
血を補い、血の巡りをよくするもの。
りんご同様に、胃の消化に良いものです。
食事に少し組み合わせるのにピッタリですね。


この組み合わせで潤って血を巡らせ、消化を促進していきます。
とにかく風邪は体の乾燥と冷えから始まることが多いので、
しっかりケアしていきましょう。

りんごとクランベリー.jpg

では作り方を。

【材料】
りんご(できれば紅玉など甘みが少なく煮崩れないもの)2個
ドライクランベリー 50g
グラニュー糖 30g
バター 10g
水 70cc位
(お好みでカルバトスやアップルワイン 小さじ1)


【作り方】
1.クランベリーを水で戻す(10-15分位)
 りんごの皮を剥き、一口サイズに切る。
 (6等分したものを2-3個に切る)

2.鍋にバターを熱し、りんごをさっと炒め、
 1のクランベリーを水ごと入れ、グラニュー糖を入れる。
 
3.沸騰したら蓋をして10分ほど弱火で煮たら、
 (お好みでカルバトスやアップルワインを入れ)
 蓋を取って水分を飛ばす様に煮て、出来上がり!
 

甘みがあるりんごの場合は煮崩れやすくなりますので、
色が透き通って来たら火を止めて大丈夫です。


りんごとクランベリーの酸味がよいかんじです。
ヨーグルトにかけていただいたり、
パンに乗せていただくとおいしいですよ♪


手軽ですので、ぜひ作ってみてくださいね。
以上、フーディ薬膳コンシェルジュでした。


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2025.10.25
乾燥対策に、長芋のバター醤油炒め

乾燥対策に、長芋のバター醤油炒めをご紹介います。


秋から急に冬を感じるくらい寒くなってきていますが、
みなさま風邪など引いてないですか?


私はといえば、風邪は引いてないですが、
お肌が乾燥して痛くなってきています。。


肌が乾燥してきているということは、
体内も乾燥してきているので、
(肌の乾燥と肺の状態は反映しているものなのです)
中から潤してケアしていきたいところです。


ということで、今回は乾燥対策です。
長芋をメイン食材に、潤いと元気をつけていきます!


長芋は、肺の機能を高めて体を潤し、元気も補ってくれるもの。
腎も労わってくれるので、秋から冬に良い食材です。


そして今回、秋が旬の"はなびらたけ"を加えてみました。
スーパーで大きいパックで売っていまして、
長芋と合わせたら食感も加えられておいしそうだな~と。
もちろん、栄養価的にも腸内環境を整え抵抗力アップ、と
風邪予防にピッタリです。


体を温めるものでフォローしたかったので、
ニンニクと小ネギも加えています。

長芋とはなびらたけ.jpg

では、作り方を。


【材料】
長芋 250g
はなびらたけ 200g
小ネギ 2-3本(みじん切り)
にんにく 一片(すりおろし)
米油 小さじ1
バター 10g
醤油 大さじ1
みりん 大さじ1
塩 小さじ1/4-1/2


【作り方】
1.下準備をする。
 長芋は皮を剥き、半月切りにする。
 はなびらたけは食べやすい大きさに割く。
 ネギは1cmくらいに切る。
 
2.フライパンに米油とバターを熱し、
 溶けてきたら長芋とニンニクのすりおろしを入れて炒める。
 透き通ってきたらはなびらたけを入れ、
 醤油とみりんを入れて炒める。

3.全体に火が通ってきたら火を止め、
 小ネギを入れて全体を合わせて、出来上がり!


バター醤油の香りが食欲をそそります!
ぜひ作ってみてくださいね。


以上、フーディ薬膳コンシェルジュでした。


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2025.10.11
体を温め元気をつける、かぼちゃの炒め物

体を温め元気をつける、かぼちゃの炒め物をご紹介します。


ようやく涼しくなり、台風の影響で風が強い日もあったりと、
体温の調整が必要な時期になってきましたね。
体の中を冷やさないようにしたいところです。
そこで、体を温めるかぼちゃをメイン食材にしたメニューを作りました。


旬のかぼちゃは体を温め、元気を補ってくれるもの。
余分な水分の排出もしてくれるので、むくみにも良いものです。


組み合わせた豚肉は、同じく元気を補い、
水分補給してくれるもの。
元気がない時、潤いが足りず肌が乾燥していたり咳が出る時に良いですね。
この時期は、気が付かないうちに喉が乾燥している時があるので、
潤いの食材は積極的に組み合わせていきたいところです。


そして舞茸とひらたけの、きのこ類も元気を補ってくれるもの。
ただし、胃が疲れている時は消化に時間がかかるので
食べすぎには注意してくださいね。


疲れている時にもとても良いメニューです。
元気をつけて免疫力をアップして、
風邪などの体調不良を防いでいきましょう!

かぼちゃ・豚肉・きのこ.jpg


では作り方を。


【材料】
かぼちゃ 1/4個
豚肉 150g
舞茸 1パック
ひらたけ、しめじなど 1/2株
にんにくすりおろし 小さじ1
生姜すりおろし 小さじ1

*醤油 大さじ2
*みりん 大さじ2
*酒 大さじ1
*黒酢 大さじ1
*きび砂糖 小さじ1
サラダ油 大さじ1

【作り方】
1.かぼちゃは丸ごとラップに包み、レンジで3分温める。
 温まったら種を取り、一口サイズにカットする。
 豚肉は一口サイズにカットし、舞茸、ヒラタケは房を分ける。
 *の調味料は混ぜ合わせておく。 

2.フライパンにサラダ油を熱し、
 生姜とニンニクのすりおろしと豚肉を炒める。
 火が通って来たらきのこ類を入れて炒める。
 
3.火が通って来たらかぼちゃと調味料を入れて
 水分が飛ぶまで炒めたら、出来上がり!


かぼちゃをレンジで温めるので、時短で作ることが出来ます!
おいしくかぼちゃを頂くメニューですので
是非作ってみてくださいね。


以上、フーディ薬膳コンシェルジュでした。


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2025.07.26
夏の暑さに、茄子ときゅうりの和物

夏の暑さを降り除く、茄子ときゅうりの和物をご紹介します。


暑い日々が続いていますが、
暑い時は体のを冷ますこと、水分補給、梅雨に引き続きむくみなど
余分な水分の排出が大切な季節となります。


そこで、夏の定番野菜を使って、簡単に作れる和物を作りました。


材料は茄子、きゅうりをメイン食材に、
茗荷、生姜、大葉、胡麻を加えています。


茄子もきゅうりも茗荷も、体の熱を冷ますもの。
冷ましすぎて胃が冷えるのは良くないので、生姜と大葉、
調味料で使用した黒酢の温め食材でカバーしています。


茄子は夏野菜らしく、体の熱を冷まし、
そして血流も良くしてくれる珍しい食材。
(血行を良くするものは体を温めるものが多いのです)
余分な水分を排出してくれるので、むくみにも良いものです。


きゅうりも体の熱を冷まし、余分な水分を排出してくれるもの。
夏のイライラ、不安感も取り除いてくれます!


そして茗荷も茄子と同じく体の熱を冷まし、血行を良くしてくれるもの。


生姜は体を温め、血行促進、胃の働きを高めてくれるもので、
こちらも余分な水分の排出をしてくれます。


大葉は体を温め、気の巡りを良くして発散し、消化を助けてくれるもの。
気を発散させるので、元気がない時や熱っぽい時は控えてくださいね。


そして、鰹節を加えたのは、気や血を補ってくれるものだからです。
夏の疲労回復に、鰹節で手軽に元気を補っていきましょう〜


火も使わず作れるのもいいところです。
では、作り方を。

なすきゅうり.jpg


【材料】
茄子 2本
きゅうり 1本
茗荷 一個
生姜 一片(千切りで大さじ1位)
塩 小さじ1/2

*醤油 小さじ1
*黒酢 小さじ1
*ごま油 小さじ1/2
大葉 3枚
鰹節 一袋(2g)
白胡麻 小さじ1
黒胡麻 小さじ1


【作り方】
1.茄子は半分に切って半月切りに、
 きゅうりは半分に切って斜め切りに、
 茗荷も半分に切って斜め切りに、
 生姜は千切りに、
 大葉は千切りにする。

2.1の大葉以外をボウルに入れ、
 塩を入れて全体を揉み込み5分ほどおき、
 水分を絞る。

3.*の調味料を混ぜ合わせて、2にいれて全体を混ぜ合わせる。
 大葉の半分、鰹節、胡麻も入れて混ぜ合わせる。

4.器に盛り、大葉を上に飾って、出来上がり!


塩分はお好みで調整してくださいね。


さっぱりしていて食べやすいのでご飯のお供にしてもいいですし、
水分不足の方は豆腐と合わせても良いと思います!


旬の食材で体のケアをぜひしてくださいね。
以上、フーディ薬膳コンシェルジュでした。


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2025.07.12
夏の体力消耗に、豚肉とほうれん草のスープ

夏の体力消耗に、豚肉とほうれん草のスープをご紹介します。


夏本番になってきて、体も熱を持ちやすく、体力も消耗してくる時期ですね。
そんな時に元気をつけてイライラ解消、補血、水分補給するスープを作りました。


体を潤し元気をつける豚肉(寒に近い食材です)、
体の熱を冷まし、補血と潤いを与えてくれるほうれん草、(夏のイライラにも!)
同じく体の熱を冷まし、潤いを補給する豆腐、を組み合わせました。


体の熱を冷ます食材が多いので、
生姜を加えて胃を冷やさないようにしています。
また、温かいスープにすることで胃への負担も軽減させています。
食べたものをしっかり消化したいですからね。


食欲がない時でもスープだと食べやすくなりますので、
夏でもスープはおすすめです。


そして、最後にごま油を加えましたが
ごま油の香りで食欲増進してくれるといいなぁという思いで加えています。


暑い時期でもあっという間に作れるので
キッチンに立ち立つのが辛い!という方でも
10分くらい、頑張ってみてください!

豚肉とほうれん草のスープ (2).JPG


では作り方を。


【材料】4人分
豚こま肉 100g
ほうれん草 1/2束
木綿豆腐 150g
生姜 一片すりおろし
鶏がらスープ 小さじ2
醤油 小さじ1
ごま油 小さじ1
白胡麻 小さじ1〜2
水 カップ4


【作り方】
1.お湯を沸かし、鶏がらスープ、醤油、生姜のすりおろしをいれてスープの土台を作る。

2.1に豚こま肉を入れて火を通し、灰汁を取り除く。

3.続いてほうれん草を入れて火が通ってきたら豆腐を入れ、弱火で豆腐が温まるまで煮る。

4.器に盛り、ごま油を垂らし、白胡麻を捻りながら入れて、出来上がり!


出来上がりは熱々なので、
暑い〜というときは冷めてからお召し上がりくださいね。


夏バテせずに乗り切りましょう〜!
以上、フーディ薬膳コンシェルジュでした。


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